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王谷晶さん『ババヤガの夜』がロサンゼルス・タイムス「この夏読むべきミステリー5冊(2024年)」に選出

王谷晶さんのシスター・バイオレンスアクション小説『ババヤガの夜』(河出書房新社)の英語(アメリカ)版が7月2日に発売となりました。また、ロサンゼルス・タイムスでは「この夏読むべきミステリー5冊(2024年)」に選出されています。   アメリカ版が発売前から話題騒然! イギリス版も2024年9月に発売予定 「愛ではない。愛してないから憎しみもない。 憎んでないから一緒にいられる。 今日も、 […]


蛭田亜紗子さん短編集『窮屈で自由な私の容れもの』が刊行

蛭田亜紗子さんの5つの短編からなる作品集『窮屈で自由な私の容れもの』がU-NEXTより刊行されました。挿画は漫画家のばったんさんの描き下ろしです。   女性の心と体、その選択と決定をめぐる、私たちの物語 本作は、女性の心と体、その選択と決定、そのままならなさを描いた5つの短編からなる作品集で、直木賞作家の桜木紫乃さん他、柚木麻子さんや吉川トリコさん、王谷晶さん、戸田真琴さんから推薦文が寄 […]


『小説トリッパー』2022年冬季号は江國香織さん、森絵都さん、王谷晶さんの創作一挙掲載! 辻村深月さん×加藤シゲアキさん対談も

『小説トリッパー』2022年冬季号が朝日新聞出版より12月16日に発売されました。今号では、江國香織さん「川のある街 II」、王谷晶さん「君の六月は凍る」、森絵都さん「あした天気に」を一挙掲載。また、辻村深月さん×加藤シゲアキさんの豪華対談が実現。そして、小川公代さん「世界文学をケアで読み解く」と藤井義允さん「擬人化する人間――脱人間主義的文学プログラム」の長期連載2本が完結します。   […]


王谷晶さん書き下ろし小説『今日、終わりの部屋から』が「U-NEXT」オリジナル書籍として配信開始

動画配信サービス「U-NEXT」は、王谷晶さんの微ホラー『今日、終わりの部屋から』をU-NEXTのオリジナル書籍として配信開始しました。U-NEXTの月額会員の方であれば「読み放題」でご覧になれます。 なお、Amazonでは9月10日より配信開始となります。   SNS、ブログ、日記、電話など、さまざまな「声」だけで描かれた群像劇 ★URL:https://video.unext.jp/ […]


『文藝』秋季号は、遠野遥さん芥川賞受賞第一作「教育」を一挙掲載!

河出書房新社が発行する季刊文芸誌『文藝』2021年秋季号が7月7日に発売されました。今号には、昨年上半期の芥川賞を「破局」で受賞した遠野遥さんによる初長編「教育」を一挙掲載されています。   芥川賞受賞第一作は、学園もの!? 「改良」で第56回文藝賞を宇佐見りんさんと同時受賞し、2作目「破局」で昨年夏に第163回芥川賞を受賞した、遠野遥さん。 『文藝』冬季号ではBUCK-TICK櫻井敦司 […]


文芸誌『文藝』がリニューアル後、6号中3号目の増刷に! メイン特集は「シスターフッド」 宇佐見りんさん中篇小説「推し、燃ゆ」一挙掲載、ブレイディみかこさん王谷晶さん対談も

河出書房新社は、季刊文芸誌『文藝』2020年秋季号(7月7日発売)を、発売4日目となる7月10日に3000部の増刷を決定しました。初刷9000部、累計で12,000部となります。増刷分は21日(予定)以降順次出荷となります。   『文藝」は1933年に創刊された日本でも最も歴史の古い文芸雑誌のひとつです。文芸誌の増刷は異例であるにもかかわらず、2019年の大幅リニューアル以降、『文藝』2 […]