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「止」は元々「すすむ」の意味――落合淳思さん『部首の誕生』が刊行

落合淳思さんが漢字の構造から見える古代中国の風景に迫る『部首の誕生 漢字がうつす古代中国』がKADOKAWAより刊行されました。   「横」は木(きへん)、「特」は牛(うしへん)はなぜ?   「さんずい」と「去(さる)」で「法」はなぜ? 秘密を解くカギは古代中国にあった――古代文字研究者が、甲骨文字から現代の楷書まで漢字の構造を読み解き、 文化・社会・自然観と絡み合う意味の源流 […]


大人も知らない!いきもの漢字が生まれたきっかけとは?『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』が刊行

『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』(監修:稲垣英洋さん、著:粟生こずえさん、イラスト:うかうかさん)が文響社より刊行されました。   成り立ちがわかると、漢字っておもしろい。『そんな感じで、こんな漢字になりました いきもの漢字事典』 漢字はひたすら書き取り練習をして暗記するもの……。 正直、漢字を学ぶことは苦行でしかない。 そんなちょっとした”漢字トラウマ”はあり […]


こんな漢字が本当にあるの?『奇妙な漢字』が刊行

どこかの辞書や書物にきっちりと載っている、すべて実在する漢字をまとめた、杉岡幸徳さん著『奇妙な漢字』がポプラ社より刊行されました。   さぁ!世にも奇妙な漢字の世界へ、ようこそ! さて、問題です! この漢字読めますか?  口がたくさん並んでいて、漢字ではなく、模様にも見えてきます。 こちらの漢字、訓は「おしゃべり」。 ――本文より抜粋―― 口の極限状態へ。「口」を三つ並べた「品」は我々に […]


第9回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」受賞作品が決定! 続くコロナ禍、東日本大震災から10年を想う受賞作品も

公益財団法人「日本漢字能力検定協会」は、2021年6月から9月まで募集していた、想(おも)いを託した漢字一字とメッセージ(120字以内)を贈る、第9回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」の受賞作品を発表しました。   過去最多5万通を超える応募! 第9回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」受賞作品が決定! 本コンテストは、日頃は言えない素直な気持ちを、漢字一字に託して贈るという趣旨で […]


ほんの一文字に、ぎゅっと気持ちを込めて――第9回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」作品募集

日本漢字能力検定協会は、想(おも)いを託した漢字一字を贈る、第9回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」の作品を募集中です。応募締切は2021年9月24日(金)。   第9回「今、あなたに贈りたい漢字コンテスト」概要 本コンテストは、日頃は言えない素直な気持ちを、漢字一字に託して贈るという趣旨で開催されています。今年で9回目を迎え、過去累計では全国より約29万作品の応募がありました。これ […]


「第11回創作漢字コンテスト」結果発表! 2万6108点の中から最優秀賞が決定

「100年後まで残る漢字を作ってみませんか」をテーマに募集した「第11回創作漢字コンテスト」(主催:産経新聞社・立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所)は、過去最多の2万6108点の作品が寄せられ、最高賞の「白川創作漢字最優秀賞」に横浜市の山口明伸さん(29)の作品が選ばれました。    「第11回創作漢字コンテスト」入賞作品が決定! 「第11回創作漢字コンテスト」では、社会人・大学生が […]