一般公開日あり! 国内最大の古典籍オークション「古典籍展観大入札会」が今年も開催
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東京古典会は11月15日(金)と11月16日(土)の2日間「令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会」にて一般公開を行います。 令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会 概要 「古典籍展観大入札会」は、年に一度この日のために集められたよりすぐりの逸品を一般の方にも公開する貴重な機会となっています。 今年は約1,650点もの善本・稀覯本が出品され、博物館ではケース越しに眺めることし […]
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東京古典会は11月15日(金)と11月16日(土)の2日間「令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会」にて一般公開を行います。 令和6年度 東京古典会 古典籍展観大入札会 概要 「古典籍展観大入札会」は、年に一度この日のために集められたよりすぐりの逸品を一般の方にも公開する貴重な機会となっています。 今年は約1,650点もの善本・稀覯本が出品され、博物館ではケース越しに眺めることし […]
江戸時代の天才編集者の波乱に満ちた人生をたどる、増田晶文さん著『蔦屋重三郎 江戸の反骨メディア王』が新潮選書より刊行されました。 大河ドラマ「べらぼう」の主人公はこの男! 『稀代の本屋 蔦屋重三郎』『絵師の魂 渓斎英泉』『楠木正成 河内熱風録』など史実を元にした歴史小説に定評がある作家、増田晶文さんが、遊郭ガイドや狂歌集でベストセラーを連発し、幕府の言論統制に「笑い」で立ち向かった天 […]
高齢者福祉関連の記事執筆などに長年取り組んできた﨑井将之さんが、古代から中世期、江戸時代までの日本の介護をめぐる長い歴史を解き明かした『武士の介護休暇』が河出書房新社より刊行されました。 <介護休暇制度が江戸時代にもあった>驚きの事実が続々! 「昔の日本人も、同じように介護が大変だった」 ――本書「おわりに」より 現在、日本人の平均寿命は80代ですが、江戸 […]
江戸のレンタルショップ・貸し物屋の娘店主が借り手の秘密や困り事、企みを見抜いて収める人情たっぷりの痛快時代小説「貸し物屋お庸謎解き帖」シリーズ第5弾、平谷美樹さん著『貸し物屋お庸謎解き帖 夏至の日の客』が大和書房より刊行されました。 江戸のレンタルショップを舞台に、口は悪いが情に厚い美形の娘店主が謎捌き! 【あらすじ】 「放っておけねえ。これはいつものおせっかいとは違う […]
江戸時代中期の京都で活躍した長沢蘆雪(1754-1799)を紹介する、金子信久さん著『長沢蘆雪 「かわいい」を描く筆』が東京美術より刊行されました。 奇想の画家が描く、柔らかな形を徹底的に掘り下げる! 長らく蘆雪は「奇想」や「千変万化」といった形容とともに紹介されてきました。そうしたあり方を前提にしながら、しかし昨今は、「かわいい江戸絵画」のなかで、とりわけ愛らしい子犬を描くことでも […]
マイクロマガジン社は、「ことのは文庫×魔法のiらんど 泣ける文芸小説コンテスト」の入賞作品で、「ことのは文庫」初の時代小説『大奥の御幽筆~あなたの想い届けます~』の続編、菊川あすかさん著『大奥の御幽筆~永遠に願う恋桜~』(イラスト:春野薫久さん)をことのは文庫より10月20日に刊行しました。 霊視の力が認められ、大奥で亡霊騒ぎを調査する「御幽筆」となった里沙の次なる騒動は? 舞台は江 […]
知野みさきさんが江戸の菓子屋を舞台に描く「深川二幸堂 菓子こよみ」シリーズの続編『深川二幸堂 菓子たより』が大和書房より刊行されました。 温かな縁とひたむきな想いが易しく心を満たす極上の時代小説 【あらすじ】 旨い菓子がたんとありやす。いや、旨い菓子しか置いてねぇんで── 兄・光太郎と弟・孝次郎が営む江戸深川の菓子屋「二幸堂」は間口を広げ、新しい縁に恵まれ、王子の菓子屋 […]
身分の上下を重視する江戸時代のしきたりと、役人たちの奮闘から当時の「正義」とは何かを見出した話題作、気鋭の日本近世史研究者・尾脇秀和さん著『お白洲から見る江戸時代 「身分の上下」はどう可視化されたか』(NHK出版新書)がNHK出版より刊行されました。 嗚呼、今日も座席が決まらない……! 「この桜吹雪をよもや見忘れたとは言わせねえぞ」「これにて一件落着」。時代劇の決め台詞でおなじみの「 […]
9月22日発売の『小説新潮』2021年10月号(新潮社)にて、砂原浩太朗さんの最新シリーズ「夜露がたり」がスタートします。 『高瀬庄左衛門御留書』が話題! 時代小説界期待の星、砂原浩太朗さんが『小説新潮』初登場! 第34回山本周五郎賞、第165回直木三十五賞の候補作となり、「こんな時代小説を待っていた!」との声多数の『高瀬庄左衛門御留書』の著者・砂原浩太朗さんが、短篇小説「帰ってきた […]