生誕120周年記念!城昌幸の掌篇小説を全二巻に集成『みすてりい』『のすたるじあ』が刊行

東京創元社は、江戸川乱歩をして「日本探偵小説壇の最も特異な存在」と言わしめた作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻(『みすてりい』『のすたるじあ』)を創元推理文庫より刊行しました。 詩人にして探偵作家、そしてショートショートの先駆者でもある作家・城昌幸の掌篇を全二巻に集成 城昌幸は詩人として日夏耿之介と西條八十の門を潜り、城左門名義で詩を発表しながら、探偵作家として雑誌〈新青年〉を中心に掌篇 […]
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東京創元社は、江戸川乱歩をして「日本探偵小説壇の最も特異な存在」と言わしめた作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻(『みすてりい』『のすたるじあ』)を創元推理文庫より刊行しました。 詩人にして探偵作家、そしてショートショートの先駆者でもある作家・城昌幸の掌篇を全二巻に集成 城昌幸は詩人として日夏耿之介と西條八十の門を潜り、城左門名義で詩を発表しながら、探偵作家として雑誌〈新青年〉を中心に掌篇 […]
文豪たちによる「殺し」のアンソロジー『文豪たちが書いた 殺しの名作短編集』が彩図社より刊行されました。 文豪が描く究極の心理に迫る! 本書は、収録作すべてにおいて殺人が起こる、「殺し」のアンソロジーです。 作品の特色は、千差万別。 殺人者の残酷な心理を描いた作品、殺人による自責の念に迫る作品、ゾッとするような怪奇的な死を扱った作品、殺しの後味の悪さを描いた作品など、各作 […]
日本推理作家協会は5月13日、第77回日本推理作家協会賞の受賞作を発表しました。 第77回日本推理作家協会賞が決定! 第77回日本推理作家協会賞の各部門の受賞作は次の通りです。 <長編および連作短編集部門> 青崎有吾(あおさき・ゆうご)さん 『地雷グリコ』(KADOKAWA) 荻堂顕(おぎどう・あきら)さん 『不夜島(ナイトランド)』(祥伝社) <短編部門 […]
河出書房新社は、戸板康二が生み出した名探偵・中村雅楽シリーズから精選した短篇集『等々力座殺人事件 中村雅楽と迷宮舞台』および『楽屋の蟹 中村雅楽と日常の謎』(河出文庫)を2か月連続で刊行しました。 シャーロック・ホームズと半七捕物帳、双方の系譜を継ぐ傑作シリーズ 日本の三大名探偵といえば、明智小五郎(江戸川乱歩作品)、金田一耕助(横溝正史作品)、神津恭介(高木彬光作品)。ミステリー評 […]
小説紹介クリエイターけんごさんが厳選し、魅力とともに江戸川乱歩の作品を紹介する『小説紹介クリエイターけんご 江戸川乱歩 傑作選』がblueprintより刊行されました。 けんごさんがSNSで紹介し大反響となった『人間椅子』をはじめ18作品を厳選! 『小説紹介クリエイターけんご 江戸川乱歩 傑作選』は、小説紹介クリエイターとしてまだ小説をあまり読んだことがない人へ向けてさまざまな本を紹 […]
一般社団法人としまアートカルチャーまちづくり協議会(東京都豊島区)は、豊島区および豊島区観光協会、民間企業各社と連携して2023年7月21日(金)より池袋の街を舞台にした体験型のミステリーアトラクションを複数展開するプラットフォーム「池袋ミステリータウン」を主催します。 豊島区では誰もが文化を楽しみ、時には主役となって文化を体感できる「リアルな劇場都市」を目指したまちづくりが進められてきました。本 […]
立東舎は、文豪・江戸川乱歩とイラストレーター・夜汽車さんがコラボレーションした、「乙女の本棚」シリーズの最新刊『人でなしの恋』を刊行しました。 乙女の本棚シリーズに江戸川乱歩が登場! イラストレーター・夜汽車さんとのコラボで『人でなしの恋』が発売に! 「乙女の本棚」とは、文豪の名作に、現代のイラストレーターが自由な感性でイラストを添える、絵本感覚で楽しめるコラボレーション・シリーズで […]
町田市民文学館ことばらんどでは、「将棋作品をひもとく!“読む将”のススメ展」を6月26日(日)まで開催中です。 今、再ブームを迎えている将棋を読み物を通して楽しむ 自分では指さずに観戦を楽しむ「観る将」をはじめ、「描く将」「書く将」「撮る将」など、将棋の新たな楽しみ方が生まれています。 その1つが読み物を通して将棋を楽しむ「読む将」。マンガやライトノベルの作品が人気を博し、映画化され […]
昨年11月に新潮社より刊行された彩藤アザミさん著『不村家奇譚 ある憑きもの一族の年代記』が、その唯一無二の世界観に熱烈な支持が広がり、このたび重版が決定しました。 綾辻行人さんも震撼! 空前絶後の世界観に中毒者続出! 2014年に第一回新潮ミステリー大賞を受賞した、彩藤アザミさんによる最新刊『不村家奇譚 ある憑きもの一族の年代記』は、憑きもの筋と呼ばれた旧家の、戦後から現代までのクロ […]
インスタフォロワー数105万人、江戸時代町人風のキャラクターでおなじみのイラストレーター山田全自動さんが「日本の文学作品」をテーマに、山田さんならではの独自のタッチで珠玉の名作を描く『山田全自動の日本文学でござる』が辰巳出版より刊行されました。 文学初心者大歓迎! 山田全自動流コミカライズで日本の近代文学を中心に全20作品収録! 著者の山田全自動さんは、ちょんまげ姿の江戸時代町人風と […]