母親たちの熱闘甲子園! 早見和真さん『アルプス席の母』が刊行
補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年、早見和真さんの新たなる高校野球小説『アルプス席の母』が小学館より刊行されました。 早見和真さんが作家生活15年の節目に選んだテーマは、やはり高校野球! 『イノセント・デイズ』(2014年)で日本推理作家協会賞を受賞、『店長がバカすぎて』(2020年)で本屋大賞ノミネート、同年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞。近著 […]
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補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年、早見和真さんの新たなる高校野球小説『アルプス席の母』が小学館より刊行されました。 早見和真さんが作家生活15年の節目に選んだテーマは、やはり高校野球! 『イノセント・デイズ』(2014年)で日本推理作家協会賞を受賞、『店長がバカすぎて』(2020年)で本屋大賞ノミネート、同年『ザ・ロイヤルファミリー』で山本周五郎賞を受賞。近著 […]
青木さやかさんの3冊目となる著書『母が嫌いだったわたしが母になった』がKADOKAWAより刊行されました。母と娘、それぞれへの思いをめぐらせる珠玉のエッセイ集です。 「母が嫌い」だった青木さやかさんが自身と娘との関係を見つめる新作エッセイ 長年にわたり抱いてきた母親への複雑な思いを告白した初のエッセイ集『母』(中央公論新社)から約1年半。エッセイストとしての筆力も高く評価される青木さ […]
写真家・繁延あづささんのエッセイ『ニワトリと卵と、息子の思春期』が、婦人之友社より刊行されました。 親なんて、いつも子どもにはかなわない 本書は、長崎市に暮らす繁延(しげのぶ)家の、思春期を迎えた長男の自立と家族の成長を母である筆者が綴ったエッセイです。 「ゲームの代わりにニワトリを飼わせて」と養鶏を計画してお金を得る長男、コロナ禍に生じた夫のリストラ…。嵐が吹き荒れる […]
「SEKAI NO OWARI」のSaoriこと藤崎彩織さんの2作目となるエッセイ集『ねじねじ録』が、水鈴社より刊行されました。 「ねじねじと悩みながらも、前を向くのだ」 「サオリちゃんって、いつもねじねじ悩んでるよね」 「ねじねじ?」 「そう、なんかいつも難しい顔しててさ。ねじねじ悩んでるって感じするじゃん」 確かに深瀬君の言う通り、私の悩み方は、『くよくよ』でも『うじうじ』でもな […]