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林修さんがTV番組で絶賛!村上陽一郎さん『科学者とは何か』が緊急重版

タレント・予備校講師の林修さんが8月19日に放映された『池上彰と林修が初タッグ!日本の「今」を徹底解説!学びコラボSP』(テレビ朝日)にて、村上陽一郎さんの『科学者とは何か』(新潮選書)を「学ぶことの意義を教えてくれる」「入試でも何度も出題された本」と紹介したところ大反響を呼びました。 それを受けて、新潮社は、林さんの推薦帯に帯に巻き替えた上で、緊急重版を決定しました。   林修さん「こ […]


「英単語の語源図鑑」清水建二さん最新刊『英語は「語源×世界史」を知ると面白い』が刊行

シリーズ累計100万部突破の『英単語の語源図鑑』で知られる清水建二さん著『英語は「語源×世界史」を知ると面白い』が青春出版社より刊行されました。   英単語の語源は文化と教養の宝庫! 目からウロコの英語の「なるほど」情報を解説 英語の学習には、語源による英単語学習が効果的。でも語源学習はどうしても単調になって、あきてしまう……。   本書では、ヨーロッパの歴史を楽しく学びながら […]


「世界史のリテラシー」シリーズ『ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか ~カノッサの屈辱』が刊行

2023年5月に創刊された誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、現在と未来を見通すシリーズ「世界史のリテラシー」の最新刊、藤崎衛さん著『ローマ教皇は、なぜ特別な存在なのか ~カノッサの屈辱』がNHK出版より刊行されました。 世界史を学んだ方なら誰でも耳にしたことのある(でもよくわからない)「カノッサの屈辱」を、「教皇」というヨーロッパの歴史が生み出した独自の存在を軸にして、その背景と歴史的なつなが […]


荒ぶる悪神か、救いの善神か? 関裕二さんがスサノヲの謎に迫る『スサノヲの正体』が刊行

なぜ『古事記』では敬われるが、『日本書紀』では蔑まれるのか? 古代史研究の鬼才、関裕二さんがスサノヲの謎に迫った『スサノヲの正体』が新潮社より刊行されました。 アマテラスの弟スサノヲは、天上界では乱暴狼藉を働いて追放されますが、地上に降りてくると八岐大蛇を退治して人々を助ける正義の味方となります。そのキャラクターはつかみどころがなく、以前から研究者の大きなテーマでした。歴史作家として古代史研究に取 […]


中村真一郎さん『源氏物語の世界』が澤田瞳子さんの解説を加えて復刊!

新潮社は、作家・中村真一郎さん著『源氏物語の世界』を新潮選書より復刊しました。   宮廷ゴシップ、恋愛模様、権力闘争――ほの暗い御簾の陰に潜む人間ドラマと、失意と孤独を抱えた作者・紫式部その人の作意と内奥とは? 本書は1968年に新潮選書の一冊として刊行され、50年以上にわたり読み継がれてきた名著です。2024年のNHK大河ドラマとして、紫式部をヒロインとした『光る君へ』が放送されること […]


この女たち、強すぎる!黒澤はゆまさん『世界史の中のヤバい女たち』が刊行

歴史小説家の黒澤はゆまさんが、これまで史実の中で埋もれてきた女性偉人や、その強さ故に「魔女」として迫害されてきた女性たちの生涯と素顔を暴く『世界史の中のヤバい女たち』を新潮社より刊行しました。   歴史を変えたのは「魔女」か「女神」か? 「世に男のヒーローの話は数多く語られ、出版もされています。 しかし、女のヒーローの話はまだまだ数が少なく、あっても善良さや自己犠牲ばかり強調されているよ […]


誰もが聞いたことのある「あの事件」が現在・未来へとつながる!「世界史のリテラシー」シリーズ創刊!

NHK出版は、歴史を一つの事件から読み解く新シリーズ「世界史のリテラシー」を創刊し、第1弾として池上俊一さん著『少女は、なぜフランスを救えたのか――ジャンヌ・ダルクのオルレアン解放』と、宮野裕さん著『「ロシア」は、いかにして生まれたか――タタールのくびき』を発売しました。ともに国家統合や国家形成という、現代ヨーロッパ世界を読み解くキーワードを軸にした2冊です。   世界の今を解くカギは、 […]


なぜ家康は三男を跡継ぎにしたのか? 加来耕三さん『大御所の後継者問題』が刊行

エムディエヌコーポレーション(MdN)は、加来耕三さん著『大御所の後継者問題』をMdN新書より刊行しました。   戦国武将で知る事業継承の成功と失敗 日本の九割近い企業は、後継者を身内(息子・娘婿・弟など親族)から選びます。 できの悪い跡継ぎを「不肖の息子」などと言いますが、彼らの場合、父や役員の評価は、ことのほか先代に比べてからくなるものです。 たとえば、大学院を出て、しかるべき企業や […]


もし、聖徳太子が内閣総理大臣だったら?『AIが「答えの出ない問題」に答えてみた。』が刊行

クロスメディア・パブリッシングは、AIによるビジネス書『AIが「答えの出ない問題」に答えてみた。』(監修:伊藤新之介さん、成田修造さん)を刊行しました。 テクノロジーが驚異的なスピードで進化する中、AIが本を執筆することは決して現実性のない話ではありません。本書は、ChatGPTのシステムを利用した国内最大級のAIライティングツール「Catchy」によって書かれています。AIによる文章とは思えない […]


イスラエルを知れば世界の構造が見えてくる!『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』が刊行

イスラエル-パレスチナ問題の歴史的経緯と基礎知識、現在の状況などを、初めて触れる人にもわかりやすく書き下ろした『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』(著:ダニエル・ソカッチさん、訳:鬼澤忍さん)がNHK出版より刊行されました。   世界中が注視する“この国”を知るための入門書『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 「イスラエルについてどう思う?」と問われたら、あなたはなんと答えま […]