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京極夏彦さんが歌舞伎舞台化のために新作ミステリ小説『狐花 葉不見冥府路行』を書き下ろし!

小説家デビュー30周年を迎えた京極夏彦さんが歌舞伎舞台化のために書き下ろした新作ミステリ小説『狐花 葉不見冥府路行(きつねばな はもみずにあのよのみちゆき)』がKADOKAWAより2024年7月26 日(金)に刊行されます。 歌舞伎公演の出演は松本幸四郎さん、中村勘九郎さん、中村七之助さんという豪華な面々。歌舞伎座にて、「八月納涼歌舞伎」の第三部として8月4日(日)から上演予定です。   […]


「カレーは歌舞伎役者にとって、都合のいい万能な食べ物なんです」尾上右近さんが熱すぎるカレー愛をつづったエッセイ『尾上右近 華麗なる花道』が刊行

舞伎俳優・尾上右近著さんが熱すぎるカレー愛をつづったエッセイ『尾上右近 華麗なる花道』が主婦の友社より刊行されました。 年間360食カレーを食べるほど歌舞伎界随一のカレー好きである尾上右近さん。熱すぎるほどのカレー愛をはじめ、各メディアで語ってきた御用達カレー店やおすすめのレトルトカレー、出演作品とカレーの思い出など、これまでの尾上右近さんの人生とカレーを集大成するような一冊です。   […]


江戸川乱歩も絶賛!戸板康二「中村雅楽」シリーズが2ヶ月連続刊行

河出書房新社は、戸板康二が生み出した名探偵・中村雅楽シリーズから精選した短篇集『等々力座殺人事件 中村雅楽と迷宮舞台』および『楽屋の蟹 中村雅楽と日常の謎』(河出文庫)を2か月連続で刊行しました。   シャーロック・ホームズと半七捕物帳、双方の系譜を継ぐ傑作シリーズ 日本の三大名探偵といえば、明智小五郎(江戸川乱歩作品)、金田一耕助(横溝正史作品)、神津恭介(高木彬光作品)。ミステリー評 […]


金子ユミさん〈明治歌舞伎青春譚〉『女形と針子』刊行記念!宛名入りサイン本キャンペーンを開催

金子ユミさんによる明治歌舞伎青春譚『女形と針子』が小学館文庫より刊行されました。芳林堂書店高田馬場店では、同書を予約・購入された方に宛名入りサイン本を作成・販売するキャンペーンを11月26日(日)まで開催中です。   『女形と針子』宛名入りサイン本キャンペーン 開催概要 芳林堂書店高田馬場店では、受付期間中に『女形と針子』を予約された方に、宛名入りサイン本を販売します。サイン本の用意が整 […]


「さあ、化けもん暴きの幕が開くで」蝉谷めぐ実さん『化け者手本』が刊行

蝉谷めぐ実さんの最新小説『化け者手本(ばけものてほん)』がKADOKAWAより刊行されました。   デビューから2作で文学賞5冠!破格の“ばけもの作家”が放つエンタメ時代小説『化け者手本』 2020年に『化け者心中(ばけものしんじゅう)』で小説 野性時代 新人賞を受賞した蝉谷めぐ実さん。そのデビュー作で、日本歴史時代作家協会賞新人賞と中山義秀文学賞を受賞。2作目『おんなの女房』で吉川英治 […]


【第169回芥川賞&直木賞】芥川賞に市川沙央さん「ハンチバック」、直木賞は垣根涼介さん『極楽征夷大将軍』と永井紗耶子さん『木挽町のあだ討ち』

第169回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が7月19日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。   芥川賞は市川沙央さんが初ノミネートで受賞! 第169回芥川賞は、下記候補作の中から市川沙央さんの『ハンチバック』(『文學界』2023年5月号)が受賞作に決定しました。   市川沙央 (いちかわ・さおう)さんは、1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール […]


永井紗耶子さん〈「江戸時代」のイメージを覆す〉新しい時代小説『木挽町のあだ討ち』が刊行

新田次郎文学賞、本屋が選ぶ時代小説大賞など三冠の『商う狼 江戸商人杉本茂十郎』に続き、2022年直木賞候補『女人入眼』で話題となった永井紗耶子さんの新刊『木挽町のあだ討ち』が新潮社より刊行されました。   見たのかって? ええ、あれは立派な仇討ちでしたよ。 ある雪の降る夜、芝居小屋のすぐそばで、美しい若衆によってみごとな仇討ちが成し遂げられた。血まみれの首を高くかかげ、語り草となった凄惨 […]


【第10回野村胡堂文学賞】蝉谷めぐ実さん『おんなの女房』が受賞

一般社団法人「日本作家クラブ」は、同クラブの初代理事長でもある作家・野村胡堂の作品に匹敵するような時代・歴史小説に贈る第10回野村胡堂文学賞の受賞作を発表しました。   第10回野村胡堂文学賞が決定! 第10回野村胡堂文学賞の受賞作品は、次の通りです。   <第10回野村胡堂文学賞 受賞作品> 蝉谷めぐ実(せみたに・めぐみ)さん 『おんなの女房』(KADOKAWA) &nbsp […]


デビュー作『化け者心中』で文学賞三冠!蝉谷めぐ実さん2作目『おんなの女房』が刊行 歌舞伎を知らぬ女房と、女より美しい“女形(おんながた)”の夫――やがて惹かれ合う夫婦

『化け者心中』でデビューした蝉谷めぐ実さんの最新小説『おんなの女房』がKADOKAWAより刊行されました。   『化け者心中』の新鋭が綴る、エモーショナルな時代小説! 蝉谷めぐ実さんは、2020年10月に刊行された『化け者心中』が、規格外の大型新人が描く歌舞伎ミステリとして各種メディアで取り上げられ、続々重版がかかるなど大きな反響を呼びました。さらに、「第11回小説 野性時代 新人賞」「 […]


吉田修一さん『国宝』が文庫化! コメント入りサイン本が当たるキャンペーンを開催

朝日新聞出版は、吉田修一さんの作家生活20周年の節目を飾った長編小説『国宝』を文庫化し、朝日文庫より刊行しました。また、文庫発売を記念して、ツイッターとインスタグラムで発売記念キャンペーンを開催中です。 『国宝』に登場する、好きな場面、台詞、登場人物をツイッターまたはインスタグラムで投稿してください。貴重な吉田さんからのサイン&メッセージ入りの書籍が抽選で当たります。   吉田修一さんの […]