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北沢陶さん「第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」受賞作『をんごく』が刊行 第一幕全文&黒川博行さんとの対談を公開

今年4月に第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞した北沢陶(受賞時の筆名は「露野目ナキロ」)さん「をんごく」が書籍化され、KADOKAWAより刊行されました。   綾辻行人さん、黒川博行さん、米澤穂信さんら全選考委員激賞!「横溝正史ミステリ&ホラー大賞」史上初の3冠受賞作が発売! 『をんごく』第一幕全文試し読みもスタート 本作は、選考委員満場一致で激賞を受け「第43回 横溝 […]


新名智さん〈呪いと救いの物語〉『きみはサイコロを振らない』が刊行

横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作家・新名智さんの青春ホラー小説『きみはサイコロを振らない』がKADOKAWAより刊行されました。   「呪いのゲーム」はどこにある? 青春ホラーミステリの感動作『きみはサイコロを振らない』 本作は選考委員から激賞を受け第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉を受賞したデビュー作『虚魚(そらざかな)』、刊行後すぐに話題となった第二作『あさとほ』でミステ […]


【第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞】露野目ナキロさん「をんごく」が大賞を受賞

KADOKAWAは4月27日、公募の新人文学賞「第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の選考結果を発表しました。   第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞が決定! 第43回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の選考会が4月27日午後4時より「紀尾井 なだ万」で行われ、応募総数437作品の中から最終選考に残った4作品のうち、選考委員の審査により次の通り決定しました。   <第43回横溝正 […]


横溝正史生誕120年記念!金田一が愛用した「山高帽」「バゲージタグ」を完全受注生産

KADOKAWAは横溝正史生誕120年を記念し、金田一耕助が愛用した「山高帽」「バゲージタグ」を完全受注生産で販売します。また、角川文庫の横溝正史シリーズは『犬神家の一族』ほか、杉本一文さんの限定復刻カバーで期間限定で出荷されます。   あなたも金田一耕助になれる!? 横溝正史生誕120年記念オリジナルグッズを発売! 横溝正史は1902年に生まれ、『獄門島』『悪魔の手毬唄』など名作を次々 […]


昭和の人気作家が残した禁忌の記録をめぐる、美しくも無惨な悪夢――岩井志麻子さん長編ホラー『煉獄蝶々』が刊行

岩井志麻子さんの長編ホラー小説『煉獄蝶々』がKADOKAWAより刊行されました。   忌まわしき蝶が乱れ舞う、灼熱無惨浪漫紀行。 累計40万部を超えた日本ホラー小説大賞受賞作『ぼっけえ、きょうてえ』で山本周五郎賞を受賞し、『岡山女』で直木賞候補となるなど、ホラー小説の分野で輝かしい実績を残してきた岩井志麻子さん。 新作『煉獄蝶々』は、そんな岩井さんの集大成ともいうべき長編ホラーです。昭和 […]


その物語は、人に取り憑き、読んだ者を消し去る――横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作家・新名智さん第2作『あさとほ』が刊行

昨年4月に第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉を「虚魚」で受賞した新名智さんの二作目となる『あさとほ』がKADOKAWAより刊行されました。   ホラーミステリ界の新鋭、飛躍の第二作!「行方不明の物語」をめぐる長編ホラーミステリ『あさとほ』 2021年『虚魚(そらざかな)』で第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉を受賞し、デビューした新名智さん。デビュー作は選考委員である綾 […]


祝!第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞!逸木裕さん受賞作「スケーターズ・ワルツ」収録『五つの季節に探偵は』より第72回候補作「イミテーション・ガールズ」を全文公開

4月25日に行われた選考会にて、逸木裕さんの短編小説「スケーターズ・ワルツ」(『小説 野性時代』2021年2月号掲載/2022年1月KADOKAWA刊『五つの季節に探偵は』収録)が第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉(主催:一般社団法人日本推理作家協会)を受賞しました。 本作が収録されている『五つの季節に探偵は』は、“人の本性を暴かずにはいられない”探偵が出会った5つの謎を描く、精緻でビターなミ […]


【第42回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞】優秀賞に鵺野莉紗さん「狭間の世界」、読者賞に荒川悠衛門さん「めいとりず」

KADOKAWAは4月21日、公募の新人文学賞「第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」の選考結果を発表しました。   第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞が決定! 第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の選考会が4月21日午後3時よりリモートにて行われ、応募総数487作品の中から最終選考に残った4作品のうち、選考委員の審査により次の通り決定しました。   <第42回横溝正史ミステ […]


エセ科学と変態性欲が、日本のミステリーを育てあげた!?風間賢二さん”アクロバティカル文学史”『怪異猟奇ミステリー全史』が刊行

18世紀英国ゴシック小説に端を発し、はるか東方の島国へと流れ着いて結実した日本のミステリー文化――博覧強記の文芸評論家・翻訳家である風間賢二さんによる、異形の文化文学史にして最良のブックガイド『怪異猟奇ミステリー全史』(新潮選書)が新潮社より刊行されました。   ポーからドイルへ、そして乱歩、横溝から、綾辻行人さん、京極夏彦さんまで――日本の探偵小説、そして本格・変格ミステリーを生みだし […]


秋津朗さん「第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉」受賞作『デジタルリセット』が刊行

秋津朗さんの第41回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作『デジタルリセット』(応募時タイトル「デジタル的蝉式リセット」を改題)が書籍化され、KADOKAWAより刊行されました。   現役エンジニアが、デジタル社会に警鐘を鳴らすシリアルキラーを描く! 本書は、関係者を殺害しては新しい身分を手に入れ違う土地で暮らす=「リセット」を繰り返す連続殺人鬼の恐怖を扱った、サイコサスペンス長編 […]