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寺山修司さん『書を捨てよ、町へ出よう』1967年刊の初版を完全復刻! 装幀・レイアウト・イラストは横尾忠則さん

トゥーヴァージンズは、寺山修司さんの没後40年を記念して、1967年刊の初版を完全復刻した『書を捨てよ、町へ出よう』を刊行しました。   文庫版未収録のテキストやコラージュ作品が満載 1967年に芳賀書店より刊行された寺山修司さんの『書を捨てよ、町へ出よう』。本書は、横尾忠則さんがブックデザインしたこの初版を底本として復刊したものです。   寺山さんのテキストの合間に横尾さんの […]


日本文藝家協会編纂『ベスト・エッセイ2022』が刊行 コロナ禍の2021年の日々を綴った75篇のエッセイアンソロジー

新聞・雑誌などに発表された数多くのエッセイの中から精選された年間アンソロジー『ベスト・エッセイ2022』(編:日本文藝家協会/カバー画:ミロコマチコさん)が、光村図書出版より刊行されました。   2021年は、パンデミックと小康状態を繰り返す新型コロナ、さらには土砂災害、地震、台風の発生など、これまで以上に大自然の脅威を目の当たりにすることになった1年でもありました。そうした中、さまざま […]


99歳で急逝した瀬戸内寂聴さんの集大成となる『瀬戸内寂聴全集』第二期(全5巻)が刊行

新潮社は、99歳で急逝した瀬戸内寂聴さんの集大成となる『瀬戸内寂聴全集』[第二期](全5巻)の刊行をスタートしました。   「自分の作品の全集が刊行されることは、夢のまた夢で、生涯の憧れの頂点」と、著者が最期まで刊行をたのしみに待っていた全集が刊行 35歳で文壇デビュー、51歳で出家得度、75歳で『源氏物語』の現代語訳を完成、そして百寿で大往生を遂げた瀬戸内寂聴さん。彼女にとって、生きる […]


『週刊朝日』連載陣から、あなたへ年賀状! 嵐山光三郎さん、岩合光昭さん、内館牧子さん、黒川博行さん、下重暁子さん、田原総一朗さん、林真理子さん、横尾忠則さんらが読者のために書く特別な年賀状が元旦に届く!

『週刊朝日』では、同誌の連載陣から2022年の年賀状が届く年賀状企画を今年も開催します。各筆者が読者のために書く特別な年賀状です。   「この筆者の年賀状がほしい」と思ったら、下記の要領でご応募ください。当選者の方たちのお宅に元日に配達されます。   <各筆者の年賀状は12月27日発売の「週刊朝日」2022年 1/7-14 合併号グラビアで紹介!> 【執筆者】※敬称略 ・嵐山光 […]


日本文藝家協会編纂『ベスト・エッセイ2021』刊行 新型コロナウイルス感染拡大の日々を綴ったエッセイのアンソロジー

『ベスト・エッセイ2021』(編:日本文藝家協会/カバー画:げみさん)が、光村図書出版より刊行されました。   『ベスト・エッセイ』は、毎年、その年に新聞・雑誌などで発表された数多くのエッセイを精選し、まとめあげたエッセイ集です。 昨年2020年は、記念すべきオリンピックイヤーとなるはずの年でした。しかし、夢の舞台に向けて進められてきた準備が集大成を迎えるはずが、新型コロナウイルスの蔓延 […]


『小説新潮』8月号は井上荒野さん、芦沢央さん、燃え殻さんらの”本のある日常”を覗き見!「こんな時代の読書日記」を掲載 Aマッソ・加納愛子さんエッセイ「行儀は悪いが天気は良い」新連載も

7月20日発売の『小説新潮』8月号(新潮社)では、井上荒野さん、横尾忠則さん、小西康陽さん、芦沢央さん、燃え殻さん、柳亭小痴楽さんら6名の一ヶ月分の読書日記を掲載しています。 また、今号よりお笑いコンビ「Aマッソ」の加納愛子さんのエッセイ新連載「行儀は悪いが天気は良い」がスタートしました。   コロナ禍の続く今、あの人は何を読んでいるのだろう? 「こんな時代の読書日記」で、本のある日常を […]