大和書房はビールにまつわるエッセイ集『おいしいアンソロジー ビール』(著:阿川佐和子さん他)を刊行しました。 「おいしいアンソロジー」シリーズの最新作は”ビール” 本書は、44人の作家陣による、ビールにまつわるエッセイ集です。家でのくつろぎのひとときや、新幹線や飛行機での移動中に読みたい一冊です。 《執筆者一覧》 ※50音順/敬称略 赤塚不二夫/阿川佐和子/阿川弘之/石 […]
「更級日記」の作者・菅原孝標女が帰京のため、上総国府(現在の市原市)を出発した1020年から数えて、千年の節目を記念して創設された「更級日記千年紀文学賞」の第2回の受賞作が決定しました。受賞作は更級日記千年紀特設サイトで公開中です。 「第2回更級日記千年紀文学賞」受賞作品・受賞者 【応募総数】 (1)一般の部:101点(小説72点、紀行文・随筆29点) (2)小中学生の […]
産業編集センターは、各分野で活躍する著者が「旅」をテーマに綴る読み物シリーズ「わたしの旅ブックス」より、椎名誠さん著『シルクロード・楼蘭探検隊』を5月に刊行、売れ行き好調のため、発売1か月足らずで重版を決定しました。 砂漠を舞台に汗と涙と笑いが渦巻く、若きシーナの熱き冒険記 本書は、椎名誠さんが1980代に体験した中国旅を振り返り、当時書くことができなかった内容や、その後判明した驚愕 […]
2020年は「更級日記」の作者・菅原孝標女が帰京のため、上総国府(現在の市原市)を出発した1020年から数えて、ちょうど千年の節目の年に当たることから、千葉県市原市では「上総国府のまち いちはら 更級日記千年紀」と題して、「更級日記千年紀」や上総国府の存在を周知する事業を展開してきました。 そして、この度、この事業の中心的な企画である「第1回更級日記千年紀文学賞」の受賞作が決定しました。 &nbs […]
椎名誠さん著『漂流者は何を食べていたか』(新潮選書)が、新潮社より刊行されました。 自らも冒険家として数々アブナイ目に遭ってきた椎名誠さんが「遭難サバイバル術」の数々を紹介! 旅好きのシーナさんは、本屋(新刊、古本)が大好きです。講演や取材で地方に出かけると、決まって時間を作って地元の書店をおとずれます。 郷土本コーナーや古本屋の片隅で、見たこともない「漂流記、遭難記」を手にした時は […]