累計発行部数50万部を突破し、世界14言語にも翻訳された『人新世の「資本論」』(集英社新書)の著者である斎藤幸平さんをはじめ気鋭の論客らが『コモンの「自治」論』を集英社から上梓しました。 なお、本書は集英社の新レーベル「集英社シリーズ・コモン」の刊行第1弾となります。 『人新世の「資本論」』、次なる実践へ! 『人新世の「資本論」』では、利潤の獲得が難しくなった現代で、資本主義がますま […]
文化人類学者デヴィッド・グレーバーの『負債論』で提起された経済や政治をめぐる思考を、さらに先へと推し広げていくべく編まれた論文集『負債と信用の人類学 ――人間経済の現在』(以文社)の刊行を記念して、丸善ジュンク堂書店にて本書の編者・著者によるオンライントークイベントが7月15日(土)に開催されます。 『負債と信用の人類学 ――人間経済の現在』について 【本書の概要】 2 […]
梅田 蔦屋書店では、芥川賞作家・柴崎友香さんの新刊『待ち遠しい』(毎日新聞出版)の刊行を記念して、トーク&サイン会を7月28日(日)19時から開催します。 芥川賞作家・柴崎友香さんと文化人類学者・松村圭一郎さんが「他人との関係」をテーマにトークショーを開催 住み心地のいい離れの一軒家で一人暮らしを続ける北川春子39歳。母屋に越してきた、夫を亡くしたばかりの63歳、青木ゆかり。裏手の家 […]