本のページ

SINCE 1991

【第26回大藪春彦賞】太田愛さん『未明の砦』と松下隆一『俠』が受賞

徳間書店は、作家・大藪春彦さんの業績を記念し、その物語世界を引き継ぐ新進気鋭の作家および作品に贈る「第26回大藪春彦賞」の受賞者・受賞作を発表しました。   第26回大藪春彦賞が決定! 第26回大藪春彦賞の選考会が1月26日午後5時より東京・新橋の第一ホテル東京で開催され、次の通り受賞作家と作品を選出しました。   <第26回大藪春彦賞 受賞作家・受賞作品> ◎太田愛(おおた・ […]


「第26回大藪春彦賞」候補作が決定 青本雪平さん、太田愛さん、香納諒一さん、寺地はるなさん、松下隆一さんの計5作品

作家・大藪春彦さんの業績を記念して創設、優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家及び作品に授与される「第26回大藪春彦賞」の候補作が発表されました。   「第26回大藪春彦賞」候補作が決定! 大藪春彦賞選考委員会は、2022年10月から2023年9月までの選考対象期間に刊行された作品の中から、次の作品を「第26回大藪春彦賞」候補として選出しました。   <第26回大藪春彦賞 […]


「第1回京都文学賞」最優秀賞受賞!松下隆一さん『羅城門に啼く』が刊行 NHK『雲霧仁左衛門』脚本家が罪と罰と生を問う長編小説

京都市では、文学の更なる振興や「文化都市・京都」の発信等に寄与するため、昨年度、京都文学賞実行委員会を立ち上げ、「京都文学賞」を創設しました。 この度、第1回京都文学賞の応募総数537作品の中から、一般部門最優秀賞を受賞した松下隆一さん著『もう森へは行かない』について、書名を『羅城門に啼(な)く』に改題し,協力出版社である新潮社から11月26日に刊行されます。 なお、11月1日には「第1回京都文学 […]