『小説トリッパー』2022年冬季号が朝日新聞出版より12月16日に発売されました。今号では、江國香織さん「川のある街 II」、王谷晶さん「君の六月は凍る」、森絵都さん「あした天気に」を一挙掲載。また、辻村深月さん×加藤シゲアキさんの豪華対談が実現。そして、小川公代さん「世界文学をケアで読み解く」と藤井義允さん「擬人化する人間――脱人間主義的文学プログラム」の長期連載2本が完結します。 […]
21名のベストセラー作家が「捨てない」をテーマに紡ぐ豪華アンソロジー『モノガタリは終わらない』(編:モノガタリプロジェクト)が10月26日に集英社より刊行されます。 総imp数1.26億のTwitter小説連載、ついに書籍化! 2020年4月から約2年間、メルカリ公式Twitterで展開されたプロジェクト「モノガタリ by mercari」。 “人から人へとモノが循環する”ショートス […]
新潮社は8月末まで、「新潮文庫 夏の読み放題祭り」として、新潮文庫屈指の人気作品やロングセラー54作品の電子書籍を、アマゾンジャパンの提供するサービス「Kindle Unlimited」の対象とします。 <対象作品> 朱野帰子さん『わたし、定時で帰ります。』 https://amzn.to/3cOqxPP 朝井リョウさん『何者』 https://amzn.to/3PQrTbC 伊坂幸 […]
新潮社は8月11日まで、Kindleにて新潮社の電子書籍・コミック7,000点以上が、50%ポイント還元となるフェアを開催中です。 新潮社のKindle本・Kindleマンガ7000点以上が対象! Kindleでお得なセール開催中! 新潮社はKindleで配信しているKindle本・Kindleマンガを購入すると、購入額の50%のポイントが還元されるフェアを開催します。 対象作品数は […]
「人糞地理学者」としてワークショップや講演にもひっぱりだこの湯澤規子さん著『ウン小話 世界一たのしくてまじめでちょっとクサい授業』(絵:金井真紀さん)がホーム社より刊行されました。 「ウンコいってきまーす!」と言えないきみへ――。 “どうして生きるうえでとても大切なウンコなのに、 学校ではだれも話さなくなったんだろう”(本文より) 本書は、著書『ウンコはど […]
集英社は、毎年恒例の文庫フェア「ナツイチ2022」を6月17日(金)より全国書店にてスタートします。 今年のテーマは「夏の行き先は、本が決める。」 キャンペーンキャラクターは、8月26日(金)公開の映画「アキラとあきら」にW主演する、竹内涼真さんと横浜流星さんです。 なお、「よまにゃ」を描いたイラストレーター、Noritakeさんによるナツイチ2022限定カバー等、フェア対象全タイトルについては、 […]
「作家として、人間として、ターニングポイントになる作品」と朝井リョウさん自身が語る、作家生活10周年記念の書下ろし長篇で「第34回柴田錬三郎賞」受賞作『正欲』(新潮社)が10万部を突破しました。 発売以来、多様性をめぐる議論が読者のあいだで広がりつづけ、ついに10万部を突破! ◆高橋源一郎さん 「みんなのヒミツ、暴かれた。朝井さん、やっちまったね。どうなっても知らないから。」 ◆西加 […]
「全国書店員が選んだいちばん! 売りたい本」を決める本屋大賞の2022年度のノミネート作品が決定しました。 本屋大賞について 本屋大賞は、出版不況の中、「商品である本と、顧客である読者を最も知る立場にいる書店員が、売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、ひいては出版業界を現場から盛り上げていけないか」という趣旨で設立され、「NPO法人 本屋大賞実行委員会」が運営。書店(オ […]
芥川賞作家・李琴峰さんの受賞後第一作となる『生を祝う』が、朝日新聞出版より刊行されました。 「この世界に生まれてきてくれますか?」 李琴峰さんの最新作『生を祝う』は、胎児の同意を得なければ出産できない近未来を舞台にした衝撃作です。『小説TRIPPER(トリッパー)』2021年秋季号に作品が掲載された直後から、読売新聞や共同通信配信の文芸月評で絶賛され、京都新聞の「凡語」欄でも紹介され […]
織田作之助賞実行委員会は12月2日、第38回織田作之助賞の最終候補作品を発表しました。 なお、最終選考会は12月17日に開催されます。 第38回織田作之助賞の最終候補作5作品が決定! 織田作之助賞実行委員会は、2020年10月1日から2021年9月30日までの1年間に初版が刊行された新鋭・気鋭の作家の小説を対象に、作家、評論家、ジャーナリスト、文芸関係者などからの推薦を受け、次の5作 […]