柴田祐紀さん「第26回日本ミステリー文学大賞新人賞」受賞作『60%』が刊行
第26回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、柴田祐紀さん著『60%』が光文社より刊行されました。 選考委員、満場一致の圧倒的ノワール――『60%』 1996年に創設され、26回目を迎えた「日本ミステリー文学大賞新人賞」ですが、今回は異色の犯罪小説(ノワール)が選考委員、満場一致での受賞となりました。 その作品は柴田祐紀さんの『60%』。地下社会に生きるアウトローたちの苦悩や友情、 […]
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第26回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した、柴田祐紀さん著『60%』が光文社より刊行されました。 選考委員、満場一致の圧倒的ノワール――『60%』 1996年に創設され、26回目を迎えた「日本ミステリー文学大賞新人賞」ですが、今回は異色の犯罪小説(ノワール)が選考委員、満場一致での受賞となりました。 その作品は柴田祐紀さんの『60%』。地下社会に生きるアウトローたちの苦悩や友情、 […]
現在13万部を突破し、2022年啓文堂書店文庫大賞も受賞した『蟻の棲み家』の著者・望月諒子さんによる、フリーライター・木部美智子が活躍する最新作『野火の夜』が新潮社より刊行されました。 「予測不能なラスト×骨太の社会派ミステリー」フリーライター・木部美智子シリーズ最新作『野火の夜』 「大どんでん返しのある社会派ミステリー」として大きな話題を呼んだ、望月諒子さんの小説『蟻の棲み家』は現 […]
集英社は4月1日、第7回渡辺淳一文学賞の受賞作を発表しました。 第7回渡辺淳一文学賞が決定! 第7回渡辺淳一文学賞の受賞作が、次の通り決定しました。 <第7回渡辺淳一文学賞 受賞作品> 葉真中顕(はまなか・あき)さん 『灼熱』(新潮社) 受賞者の葉真中顕さんは、1976年生まれ。東京都出身。。2013年『ロスト・ケア』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し […]
昨年発表された第25回日本ミステリー文学大賞新人賞は10年以上ぶりの2作同時受賞となり、二人の作家が揃ってデビューします。 複雑な家庭環境で育った者たちが長い時を経て不可解な謎に対峙する、麻加朋さん著『青い雪』と、データセンターで警備員を務める男が密室殺人の真相に迫る、大谷睦さん著『クラウドの城』の2作品が2月24日、同時刊行されます。 麻加朋さん『青い雪』について 雪降る夜、ひとり […]