宮島未奈さん〈新感覚の婚活小説〉『婚活マエストロ』が刊行

『成瀬は天下を取りにいく』で2024年本屋大賞を受賞した宮島未奈さんの受賞後第1作、暴走型エンタメ小説『婚活マエストロ』が文藝春秋より刊行されました。 40歳、人生再始動! 【あらすじ】 40歳の三文ライター・猪名川(いながわ)健人は、婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事の仕事を引き受ける。安っぽいホームページ、雑居ビルの小さな事務所……どう考えても怪しい。 […]
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『成瀬は天下を取りにいく』で2024年本屋大賞を受賞した宮島未奈さんの受賞後第1作、暴走型エンタメ小説『婚活マエストロ』が文藝春秋より刊行されました。 40歳、人生再始動! 【あらすじ】 40歳の三文ライター・猪名川(いながわ)健人は、婚活事業を営む「ドリーム・ハピネス・プランニング」の紹介記事の仕事を引き受ける。安っぽいホームページ、雑居ビルの小さな事務所……どう考えても怪しい。 […]
今年4月に第31回松本清張賞を受賞した、井上先斗さん著『イッツ・ダ・ボム』(「オン・ザ・ストリートとイッツ・ダ・ボム」を改題)が文藝春秋より刊行されました。 松本清張賞の選考委員はもちろん、ストリートカルチャーの専門家からも絶賛の声! 【あらすじ】 「日本のバンクシー」と耳目を集めるグラフィティライター界の新鋭・ブラックロータス。 公共物を破壊しないスマートな手法で鮮や […]
尾崎世界観さんの「第171回芥川賞」候補作を書籍化した『転の声』が文藝春秋より7月11日に刊行されます。 プレミアは絶対に裏切らない――”転売される”ミュージシャンの後ろめたい興奮と欲望 今年5月に発売された「文學界」6月号への掲載時から話題沸騰の同作は、第164回芥川賞候補作となった『母影』以来、3年半ぶりとなる中篇小説です(約230枚)。本作『転の声』は、第171回芥川賞候補作に […]
「書泉と、10冊」スピンオフ企画「芳林堂書店と、10冊」第9・10弾として、飛鳥部勝則さんの『ヴェロニカの鍵』(文藝春秋)と『レオナルドの沈黙』(東京創元社)が同時復刊されることになりました。 「芳林堂書店と、10冊」第9・10弾は飛鳥部勝則さん『ヴェロニカの鍵』&『レオナルドの沈黙』 「中世への旅」シリーズのヒットから始まり、リリースを続けている「書泉と、10冊」「芳林堂書店と、1 […]
『クスノキの番人』の続編となる、東野圭吾さんの最新長編小説『クスノキの女神』が実業之日本社より刊行されました。 不思議な力を持つクスノキと、その番人の元を訪れる人々が織りなす物語 昨年、著作の国内累計部数が1億部を突破し、多彩な作品を生み出してきた長年の功績により、紫綬褒章を受章した東野圭吾さん。多くの読者の支持を集めた感動作『クスノキの番人』は、オリコン「年間文庫ランキング2023 […]
文藝春秋が発行する文芸誌「文學界」2024年6月号(5月7日発売)にて、尾崎世界観さんの新作小説「転の声」が掲載されます。 「文學界」編集長・浅井茉莉子さんの言葉 芥川賞候補作「母影」から4年。尾崎世界観さん待望の最新作「転の声」(230枚)が一挙掲載となります。声に不調を抱えるロックバンドのフロントマンは、自分達のライブのチケットの高騰を心の拠り所にしーーその先に、今までのライブ観 […]
応募総数33,981件の日本最大級の創作コンテスト「創作大賞2023」(主催:note)にて「別冊文藝春秋賞」を満場一致で受賞した、秋谷りんこさんの『ナースの卯月に視えるもの』が書籍化され、文春文庫より刊行されました。 病棟で起こる小さな奇跡――元看護師が贈る、命の物語 本書は、元看護師のキャリアを存分に活かした秋谷りんこさんのデビュー作です。 特別審査員として別冊文藝春秋賞の選考に […]
文藝春秋は、『文藝春秋』三月特別号を2月9日に発売しました。同誌では、1月17日に開催された「第170回芥川龍之介賞選考会」(築地「新喜楽」にて)において、同賞を受賞した九段理江さんの『東京都同情塔』が全文掲載されます。 また、九段さんのインタビュー記事「趣味の筋トレは三島由紀夫がきっかけです」や、選考委員である小川洋子さん、島田雅彦さん、松浦寿輝さん、山田詠美さん、平野啓一郎さん、奥泉光さん、吉 […]
飛鳥部勝則さんのデビュー作にして第9回鮎川哲也賞受賞作『殉教カテリナ車輪』(創元推理文庫)が、株式会社書泉の特別企画「芳林堂書店と、10冊」第4弾に選出され、復刊されることになりました。 飛鳥部勝則さんのデビュー作にして鮎川哲也賞受賞作『殉教カテリナ車輪』が復刊! 「芳林堂書店と、10冊」は過去に出版された書籍ですでに在庫がなく、手に入りにくい名作を書泉、出版社、そして著者の協力のも […]
過去に出版された書籍で既に在庫がなく手に入りにくい名作を、株式会社書泉と出版社・著者が協力して重版・復刊していく企画「書泉と、10冊」では、第3弾として、飛鳥部勝則さんの純愛本格ホラーミステリ『堕天使拷問刑』(早川書房)の復刊が決定しましたが、その予約の好評を受け、飛鳥部勝則さんのほかの著作『黒と愛』(早川書房)と『鏡陥穽』(文藝春秋)の復刊も決定、「芳林堂書店と、10冊」として改めて始動すること […]