本のページ

SINCE 1991

寺地はるなさん〈“つながり”と再生〉の物語『雫』が刊行

寺地はるなさんの長編小説『雫』がNHK出版より刊行されました。2023年本屋大賞9位ノミネート作家、寺地さんが、不器用でもひたむきに生きる人々の巡る想いと“つながり”、新たな始まりを描く一冊。いまを生きるあなたにエールを贈る、大人の青春小説です。   今日が、雨でよかった――時を超え、かたちを変えて巡る、“つながり”と再生の物語 本書は、ビルの取り壊しに伴うリフォームジュエリー会社の廃業 […]


くどうれいんさん初の日記本『日記の練習』が刊行

幅広い創作で注目される作家、くどうれいんさんの初の日記本『日記の練習』がNHK出版より刊行されました。   「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」 小説、エッセイ、短歌、絵本と幅広い創作で注目される作家、くどうれいんさん。その創作の原点は「日記」にありました。そんな くどうさんの日記の初の書籍化が本書『日記の練習』です。   日々の短文日 […]


結城真一郎さん2年ぶりの新刊『難問の多い料理店』が刊行

『#真相をお話しします』(新潮社)で大ブレイクした結城真一郎さんによる2年ぶりの新刊『難問の多い料理店』が集英社より刊行されました。   結城真一郎さんが2年ぶりに仕掛ける、笑いあり、驚きあり、そして怖さあり……の摩訶不思議な本格ミステリ! 【あらすじ】 ビーバーイーツ配達員として日銭を稼ぐ大学生の「僕」は、注文を受けて向かった怪しげなレストランで、オーナーシェフと出会う。 彼は虚空のよ […]


元WEAVER河邉徹さんが「音楽」をテーマに描く『ヒカリノオト』が刊行

元WEAVERでドラム・作詞を担当し、現在作家として活動する河邉徹さんの小説『ヒカリノオト』がポプラ社より刊行されました。   「ファンレター」がきっかけで生まれた作品 ふがいなくて泣いたことも、 無我夢中で取り組んだことも、 あんなに大切だった人も、 すべて忘れてしまったはずのことが、 あの曲を聴いただけで、思い出せるのはなぜだろう   河邉徹さんの小説最新刊は、昨年バンド「 […]


花村萬月さん〈エンタメ作家デビュー指南書〉『たった独りのための小説教室』が発売即重版

集英社は9月26日に刊行した花村萬月さん著『たった独りのための小説教室』の重版を決定しました。重版出来日は11月2日です。   目指せ、エンタメ作家デビュー! 数多くの新人賞の選考委員を務めたマンゲツ先生だけが知っている、新人賞受賞のための一本道! 『たった独りのための小説教室』では、小説推理新人賞、小説現代長編新人賞、文學界新人賞……数多くの新人賞の選考委員を務めた作家・花村萬月さんだ […]


文學界新人賞受賞&芥川賞候補作!市川沙央さん『ハンチバック』が刊行

市川沙央さんの第128回文學界新人賞受賞作で、第169回芥川賞候補作『ハンチバック』が文藝春秋より6月22日に刊行されました。   発売日前重版決定!芥川賞候補作「ハンチバック」が書籍化 本書は、雑誌『文學界』に文學界新人賞受賞作として掲載されてすぐ、衝撃を受けた読者たちがSNSで感想を語り出し、書籍化前から数百もの感想が飛び交うことになった異例の作品です。発売前から2度の重版も決まりま […]


吉村萬壱さん”ディストピア群像劇”『CF(シーエフ)』が刊行

吉村萬壱さんによる、金さえ積めばすべてチャラ、罪の責任を無化する会社「CF」(Central Factory)をめぐり交錯する人間模様を描いたディストピア群像劇『CF(シーエフ)』が徳間書店より6月29日(水)に刊行されます。   花村萬月さん、尾崎世界観さん(クリープハイプ)激賞! 問題作を放ち続ける異能の作家、吉村萬壱さん最新作『CF(シーエフ)』 「この小説家は本当に恐ろしい」(花 […]


文芸ニュースサイト「ナニヨモ」がオープン! 編集長は歌人・伊波真人さん

ステキコンテンツ合同会社(代表:中村航さん)は7月6日、文芸ニュースサイト「ナニヨモ」を正式オープンしました。   編集長に歌人の伊波真人さんが就任し、新刊ニュースを毎日配信! 「ナニヨモ」は、“本のある毎日”をもっと楽しくするというコンセプトのもと、「何を読もう?」という読書好きの方に向けて、文芸・本のニュースを配信するニュースサイトです。   編集長には、歌集『ナイトフライ […]