「黒猫シリーズ」や「偽恋愛小説家シリーズ」で知られる森晶麿さんによる新感覚タッグミステリ『名探偵の顔が良い 天草茅夢のジャンクな事件簿』が新潮文庫nexより刊行されました。 グルメはB級、推理はA級、推しへの愛はSS級! 『名探偵の顔が良い 天草茅夢のジャンクな事件簿』は、炭水化物多め、油多め、カロリー高めの料理=ジャンク飯に没頭する主人公が、密室での見立て殺人という本格ミステリ要素 […]
韓国芸能界を震撼させた大事件――性加害で逮捕されたK-POPスターの熱狂的ファンだった22歳の映像作家による愛と葛藤、連帯と癒しのノンフィクション、オ・セヨンさん著『成功したオタク日記』(訳:桑畑優香さん)がすばる舎より刊行されました。 あるK-POPスターの熱狂的ファンだった著者は、「推し」に認知されテレビ共演も果たした「成功したオタク」でし。ある日、推しが性加害で逮捕されるまでは。その日から「 […]
フリーライター・藤谷千明さんがオタク女性と「推し」を語り尽くす『藤谷千明 推し問答! あなたにとって「推し活」ってなんですか?』が東京ニュース通信社より刊行されました。これを記念して、ブックファースト新宿店にて、藤谷千明さんと文筆家・西森路代さんによるトークイベントが2月17日(土)にオンライン&リアル開催されます。 『藤谷千明 推し問答! あなたにとって「推し活」ってなんですか?』 […]
精神科医でブロガーの熊代亨さんが社会現象にもなった「推し活」ブームのワケを解説する『「推し」で心はみたされる? 21世紀の心理的充足のトレンド』が大和書房より刊行されました。 精神科医が迫る、「推し」ブームが起きているワケ なぜ、ここまで多くの人が「推し」にハマるのか? 学校、職場、地域といった共同体が衰退し、気の合う者だけで付き合えるようになった現代社会。そこで、息を吹き返したのは […]
「カクヨムWeb小説短編賞2021」短編特別賞受賞エッセイ作品『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』(著:四辻さつきさん)のコミカライズ版(作画:マツダユカさん、ネーム構成:うおまち時ノさん)がKADOKAWAより刊行されました。 ママ以外のわたしになれる場所をつくる!爆走コミックエッセイ『同人イベントに行きたすぎて託児所を作りました』 本書は、実際に同人イベントのための託 […]
現役オタク歌人・榊原紘さんによる親切短歌入門書『推し短歌入門』が左右社より刊行されました。 一字のことで騒げる能力、対象への熱い思い、オタクは短歌に向いている! 「脚が5メートルある!」「顔がルーブル美術館(=美術品のように美しい)」などなど、推し活においてはミームや誇張表現に頼ってしまい、語彙喪失状態になってしまいがち……それでも、好きなものをもっと丁寧に、自分だけの言葉にしたい! […]
京都橘大学経済学部准教授・牧和生さん著『オタクと推しの経済学 広がり続けるオタク市場の現在と未来がコンパクトにわかる!』がカンゼンより刊行されました。 「推し活を経済学で見るとこうなるの?!」吉田尚記さん(ニッポン放送アナウンサー)推薦 ・近い将来、人口の85%が「オタク」に!? ・推し活で毎月10万円? ・日本アニメ市場の規模は2兆7000億円? ・アニメ聖地は現在5000カ所以上 […]
谷頭和希さん著『ブックオフから考える 「なんとなく」から生まれた文化のインフラ』(青弓社)と三宅香帆さん著『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) の刊行を記念して、本屋B&Bにて、谷頭和希さんと三宅香帆さんによるトークイベント「20代の書き手が語る自分の言葉のつくりかた」が8月8日(火)にオンライン&リアル開催されます。 &nbs […]
自分の言葉で推しを語りたいオタク必見の、書評家・三宅香帆さん著『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』がディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行されました。 アイドル・漫画・アニメ・映画・ゲーム…どんな「推し」にも対応できる推し語り術! 〈ぼる塾 田辺さん推薦!〉 自分の言葉で表現するのって、すごく大事。「やばい!尊い […]
2021年に第164回芥川賞を受賞、同年「最も売れた小説」となった、宇佐見りんさん著『推し、燃ゆ』の文庫版が河出書房新社より刊行されました。 全世界で80万部突破! 世代も国境も超えたベストセラー『推し、燃ゆ』 『推し、燃ゆ』は、ままならない人生を引きずり、祈るように「推し」を推す高校生のあかりを主人公とした小説です。 2021年1月、第164回芥川龍之介賞を受賞し、その後も、202 […]