彩瀬まるさん20作目は〈孤独に寄り添う物語〉――『なんどでも生まれる』が刊行
第5回高校生直木賞受賞作『くちなし』ほか、数々の文学賞にノミネートされ、 海外でも高い評価を得る作家・彩瀬まるさん著『なんどでも生まれる』がポプラ社より刊行されました。 迷うのも変えるのも、生き物ががんばって暮らしているから起こる、素敵なことです―― 本邦初!キュートでユーモラスなチャボ小説、誕生 彩瀬まるさんの20作目となる本書は、仕事も人間関係もうまくいかず、心身の調子を崩してし […]
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第5回高校生直木賞受賞作『くちなし』ほか、数々の文学賞にノミネートされ、 海外でも高い評価を得る作家・彩瀬まるさん著『なんどでも生まれる』がポプラ社より刊行されました。 迷うのも変えるのも、生き物ががんばって暮らしているから起こる、素敵なことです―― 本邦初!キュートでユーモラスなチャボ小説、誕生 彩瀬まるさんの20作目となる本書は、仕事も人間関係もうまくいかず、心身の調子を崩してし […]
新潮社は、応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞「第22回女による女のためのR-18文学賞」の受賞作を発表しました。 第22回「女による女のためのR-18文学賞」が決定! 第22回「女による女のためのR-18文学賞」の応募総数は772作品でした。昨年から窪美澄さん、東村アキコさん、柚木麻子さんを選考委員として迎え、リベラグループの協賛を得て実施された同賞は、募集原稿を […]
イギリスの老舗文芸誌「GRANTA」に掲載された短編「ふるえる」を含む、作家・彩瀬まるさんの最新刊『花に埋もれる』が新潮社より3月17日に刊行されました。 イギリス老舗文芸誌「GRANTA」が認めた作家・彩瀬まるさんの新刊『花に埋もれる』 刊行前に海外翻訳も決定! 2010年「女による女のためのR-18文学賞」を受賞しデビューした作家・彩瀬まるさんの最新刊『花に埋もれる』は、これまで […]
イギリスの老舗文芸誌「GRANTA」に掲載された短編「ふるえる」を含む、作家・彩瀬まるさんの最新作『花に埋もれる』が、3月17日に新潮社から刊行されます。 村上春樹さん、平野啓一郎さんに次ぐ快挙! イギリスの老舗文芸誌「GRANTA」に掲載された短編を含む最新作『花に埋もれる』が発売に 2010年「女による女のためのR-18文学賞」を受賞しデビューした作家・彩瀬まる。いままで単行本 […]
日本文学振興会は12月16日、第166回芥川龍之介賞(2021年下半期)および第166回直木三十五賞(2021年下半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2022年1月19日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。 第166回芥川賞 候補作について 第166回芥川賞の候補作は以下の5作品です。 【第166回芥川賞 候補作】 […]
講談社が発行する小説誌『小説現代』11月号が10月22日に発売されました。 今号では、「新しい物語のカタチ」を大特集。最新刊『N』も話題となっている道尾秀介さんが、きっと誰も読んだことのない小説を発表します。「小説を体験できるものにしたい」と語る道尾が生み出したのは、音と物語を融合させ、1ページ目から読者を未知の世界へ連れて行く、衝撃の短編小説です。 それを筆頭に「いきものがかり」の水野良樹さん、 […]
彩瀬まるさんの最新小説『川のほとりで羽化するぼくら』が、8月30日にKADOKAWAより刊行されます。 これを記念して、本書に収録される四篇の中から”七夕をモチーフ”とした一篇「ながれゆく」を期間限定で公開します。 さらに、KADOKAWA文芸編集部 公式Twitter(@kadokawashoseki)にてプレゼントキャンペーンも実施されます。 『川のほとりで羽化するぼくら』につい […]
『小説新潮』5月号(4月22日発売)では、第20回「女による女のためのR-18文学賞」を特集しています。大賞・読者賞・友近賞の史上初の三冠を果たした受賞作のほか、歴代受賞者による短編競作を収録。 第20回という節目の年を迎えた「女による女のためのR-18文学賞」。先日、本屋大賞を受賞した町田そのこさんを始め、多くの人気女性作家たちを輩出してきた本賞において、宮島未奈さんの「ありがとう […]
彩瀬まるさんの最新小説『さいはての家』が、集英社より1月24日に刊行されます。 『くちなし』で直木賞候補となり、多彩な作品群でファンを増やしている彩瀬まるさん。今作は郊外にあるぼろぼろの借家を舞台に、そこにいっとき身を寄せる人々を描く連作短編集です。 なお、本書の発売を記念して、2月7日には大盛堂書店(東京・渋谷)でトークイベント&サイン会も開催されます。 『さいはての家』の刊行に寄 […]