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新保信長さん〈外食エッセイ〉『食堂生まれ、外食育ち』が刊行

新保信長さんの”外食エッセイ”『食堂生まれ、外食育ち』(イラスト:おくやまゆかさん)がベストセラーズより刊行されました。   外食歴50年超の新保信長さんが綴る異色の外食エッセイ!   作家・エッセイスト平松洋子さん推薦! 「気配をスッと消し、食の現場をニヤリと斬る。選ばしし外食者の至芸がすごい。」   本書は、外食歴50年超の著者が綴る異色の外食エッセイです。 一口 […]


沢野ひとしさん「ジジイ」シリーズ第3弾『ジジイの文房具』が刊行

老若男女を問わず清々しく暮らすための片づけエッセイ『ジジイの片づけ』、日々の活力源である食と料理について綴った『ジジイの台所』に続く「ジジイ」シリーズ第3弾、沢野ひとしさん著『ジジイの文房具』が集英社クリエイティブより刊行されました。   身の周りの文房具を手にして思いを綴りたくなる、イラストエッセイ18編&15のコラム   <平松洋子さん(作家、エッセイスト)推薦!> 「景色 […]


小倉ヒラクさん『アジア発酵紀行』が青山ブックセンター本店総合年間ランキングで1位を獲得!

文藝春秋より11月14日に刊行された、発酵デザイナー・小倉ヒラクさんの新著『アジア発酵紀行』が、発売前から事前予約が殺到し、2023年の青山ブックセンター本店総合年間ランキング1位の売れ行きを達成しました。   発酵はアナーキーだ! チベット~雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯へ―― 本書は、日本の発酵食のルーツを探って、チベット~雲南の「茶馬古道」からインド最果ての内戦地帯に […]


安西水丸さんが最後に遺した抒情漫画集『陽だまり』が刊行 村上春樹さん、角田光代さん、平松洋子さん、柴門ふみさん、木内達朗さん、信濃八太郎さんのエッセイも収録

故・安西水丸さんが遺した〈最後の抒情漫画集〉『安西水丸が遺した最後の抒情漫画集 陽だまり +エッセイ「安西水丸さんのこと」村上春樹他』が講談社より刊行されました。村上春樹さんがユーモアたっぷりに水丸さんを語った一編ほか、6人のクリエーターが水丸さんの魅力を綴ったエッセイも収録。   今なお愛され続ける個性的な才人・安西水丸さんが最後に遺した、ちょっとエロくて胸に染み入る抒情漫画集『陽だま […]


平松洋子さんが5年の歳月をかけて探究した『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』を刊行

人の身体は、どのように作られていくのか――作家・エッセイストの平松洋子さんがこのギモンとテーマをもとに5年の歳月をかけて探究した『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』が新潮社より刊行されました。   「私たちは、身体から離れては生きられない」 『買えない味』でBunkamuraドゥマゴ文学賞を、『野蛮な読書』で講談社エッセイ賞を、そして去年、『父のビスコ』で読売文学賞を受賞した作家・エッ […]


「揚げ文学」ここに誕生!「食」エッセイの名手・平松洋子さんが史上初の“油揚げ”偏愛本『おあげさん』を刊行

「食」エッセイの名手・平松洋子さんが油揚げのことばっかりを書いた最新刊『おあげさん』がPARCO出版より刊行されました。   好きすぎて、もう何が何だか――油揚げのことばっかりを書いた29編 豆腐を薄く切って油で揚げた「油揚げ」。 いつも冷蔵庫にあって「出しゃばらないのに頼もしい」という存在は理想の男性像のようでもあり。煮てよし、焼いてよし、そのうえ安い!と、いうことなし。ごはんのおかず […]


【第73回読売文学賞】川本直さん、小澤實さん、平松洋子さん、山本一生さん、須永紀子さん、くぼたのぞみさんが受賞

読売新聞社は2月1日、同社が主催する第73回(2021年度)読売文学賞の受賞作を発表しました。   第73回読売文学賞、6部門が決定! 第73回読売文学賞は、次の通り受賞作が決定しました。   ■小説賞 川本直(かわもと・なお)さん 『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社) ■戯曲・シナリオ賞 該当作なし ■随筆・紀行賞 ◎小澤實(おざわ・みのる)さん 『芭蕉の風景 […]


谷口ジローさん初の本格選集「谷口ジローコレクション」第1期全10巻が刊行へ 全巻に未発表原画・ラフスケッチ、著名人の寄稿も 第1回配本は『父の暦』と『「坊っちゃん」の時代』

小学館と双葉社は共同企画として、『孤独のグルメ』などで知られる漫画家・谷口ジローさんの国内初となる本格選集を出版します。「谷口ジローコレクション」と題し、2021年10月から2022年2月までの5か月間にわたり、毎月2冊ずつ、合計10巻を第1期として刊行していきます。   谷口ジローさんの世界を堪能でき、新発見できる「究極の決定版」が登場! 谷口ジローさんの作品は欧米を中心に、1990年 […]


向田邦子さん没後40年で、人気作家らが続々コメント!文藝春秋が『向田邦子を読む』を刊行 『オール讀物』8月号での「向田邦子特集」、書店での「向田邦子、いまふたたび」フェアも

文藝春秋では、『寺内貫太郎一家』『時間ですよ』など人気ドラマの脚本家、また、直木賞受賞作家として、ますますの活躍が期待されていたさなか、台湾での飛行機事故で1981年8月22日、51年の生涯を終えた向田邦子さん(1929年~81年)が、没後40年を迎えるこの夏、向田さんを偲ぶ企画を予定しています。   まず、8月3日発売の文春文庫『向田邦子を読む』(編:文藝春秋)では、直木賞選評、田辺聖 […]


『オール讀物』創刊90周年!記念特集を3号連続で展開

文藝春秋は、昭和5年(1930年)に創刊、翌6年(1931年)より定期刊行がはじまった日本でもっとも長い歴史を持つ小説誌『オール讀物』創刊90周年を記念し、6月22日発売の7月号から3号連続で特集を企画します。   昭和5年創刊、日本でもっとも長い歴史を持つ小説誌『オール讀物』創刊90周年を記念して、3号連続で特集 直木賞の発表媒体でもある『オール讀物』は、昭和5年7月、『月刊文藝春秋』 […]