河出書房新社は、累計50万部を突破した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻完結/2014年11月~2020年2月刊行)から現代作家による古典新訳・新釈作品を文庫化し、「河出文庫 古典新訳コレクション」として2023年10月より刊行開始しました。 その第2弾として11月は、角田光代さん訳『源氏物語 2』、江國香織さん訳『更級日記』、古川日出男さん訳『平家物語 2』、島田雅彦さん訳『好色一代 […]
芥川賞選考委員で法政大学教授の島田雅彦さん著『小説作法XYZ 作家になるための秘伝』(新潮選書)が新潮社より刊行されました。 プロになる道筋をすべて示した文芸創作の『五輪書』降臨! 40年間の作家生活、そして教壇での経験を経て「知性」の意味を捉え直した時、新しい小説作法が誕生しました。46箇条の「超絶技巧エチュード」をクリアすることにより、創作力は確実にアップします。究極の小説講座 […]
島田雅彦さんの新作『パンとサーカス』(講談社)の刊行を記念して、豪華ゲスト出演のトークショー・サイン会「島田大サーカス」が4月24日(日)、東京・池袋Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)にて開催されます。 東京新聞で連載されていた島田雅彦さんの話題作『パンとサーカス』発売記念イベントが開催決定! トークショーは二部制となっており、第一部は島田雅彦さん、前川喜平さん、立川談 […]
集英社インターナショナルでは、インターナショナル新書が2022年に創刊5周年を迎えるにあたり、2月7日から全国の主要書店にて「新書は独学の友」フェアを開催します。 「インターナショナル新書」創刊5周年記念フェアを開催! コロナ禍で独り時間が増え、「独学」が注目を集めています。 インターナショナル新書は、全国の協力書店約500店舗にて、創刊5周年記念「新書は独学の友」フェアを開催(2月 […]
島田雅彦さんの食エッセイ『空想居酒屋』が、NHK出版より刊行されました。 そこに酒があり、ドリンカーがいれば、即酒場! レシピ・カラーページ付きの食エッセイが発売 コロナ禍で外食産業の大手チェーンが大打撃を受ける一方、デリバリーを軸としたゴーストレストランが増えてきています。ポスト・コロナの飲食店はどうなってしまうのでしょうか? そんな中、国内外の酒場をハシゴして40年、包丁を握って […]
地球規模の大停電、新型ウイルス感染症による人類淘汰、人工知能の侵略……と、連載開始の2016年時からすでに2020年の危機を予見していたかのような「予言的」内容が注目される島田雅彦さんの『カタストロフ・マニア』(新潮社)が文庫化されました。 その内容もさることながら、注目なのは文庫解説。なんと解説者が「4名」もいます! しかも執筆陣は「ゲームクリエイター」「お笑い芸人」「紅白アーティ […]
NHK出版は、『別冊NHK100分de名著 ナショナリズム』を刊行しました。 ナショナリズムの起源や歴史的変遷がわかる作品、近代日本のナショナリズムを考察した作品、日本文学に描かれたナショナリズムの姿……など、大澤真幸さん・島田雅彦さん・中島岳志さん・ヤマザキマリさんら4人の論客が「ナショナリズムを考えるための一冊」を持ち寄り、その内容と今日的意義を語ります。 かつて「21世紀には滅 […]
読売新聞社は2月1日、同社が主催する第71回(2019年度)読売文学賞の受賞作を発表しました。 第71回読売文学賞、6部門が決定! 第71回読売文学賞は、次の通り受賞作が決定しました。 ■小説賞 島田雅彦(しまだ・まさひこ)さん 『君が異端だった頃』(集英社) ■戯曲・シナリオ賞 松尾スズキ(まつお・すずき)さん 『命、ギガ長ス』(白水社) ■随筆・紀行賞 津野海太郎( […]