「第60回文藝賞」受賞!小泉綾子さん『無敵の犬の夜』が刊行

今年8月31日に発表された「第60回文藝賞」を受賞した小泉綾子さん著『無敵の犬の夜』が河出書房新社より刊行されました。 なお、第60回文藝賞の優秀作に選ばれた、図野象さん著『おわりのそこみえ』と佐佐木陸さん著『解答者は走ってください』も同時刊行。 著者が10代を九州で過ごした経験から生まれた、北九州の少年の逆襲劇! 1962年創設以来、多くの新人作家を輩出してきた「文藝賞」(主催:河 […]
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今年8月31日に発表された「第60回文藝賞」を受賞した小泉綾子さん著『無敵の犬の夜』が河出書房新社より刊行されました。 なお、第60回文藝賞の優秀作に選ばれた、図野象さん著『おわりのそこみえ』と佐佐木陸さん著『解答者は走ってください』も同時刊行。 著者が10代を九州で過ごした経験から生まれた、北九州の少年の逆襲劇! 1962年創設以来、多くの新人作家を輩出してきた「文藝賞」(主催:河 […]
今年8月31日に発表された「第60回文藝賞」で優秀作に選ばれた図野象さん著『おわりのそこみえ』が河出書房新社より刊行されました。 町田康さん、喝采! 「私は人生のゲームオーバーを、ただ待っている」地獄へと爆進する25歳の美帆を軽やかな文体で活写する衝撃のデビュー作! 今年で第60回を迎える文藝賞(主催:株式会社河出書房新社)は、1962年の創設以来、多くの新人作家を輩出してきました。 […]
河出書房新社は8月31日、公募の新人文学賞「第60回文藝賞」の受賞作を発表しました。 第60回文藝賞が決定! 1962年創設以来、多くの新人作家を輩出してきた「文藝賞」(河出書房新社主催)の選考会が8月23日に明治記念館にて執り行われました。 選考委員を務める角田光代さん、島本理生さん、穂村弘さん、町田康さんによる選考の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第60回文 […]
鈴木涼美さんの第三小説『浮き身』が新潮社より刊行されました。 桐野夏生さん「近年稀に見る傑作」 本書は著者の実体験を元に、00年代にデリヘル開業を目指した若者たちを描く青春小説です。 著者・鈴木涼美さんは今年デビュー10周年。『「AV」女優の社会学』『身体を売ったらサヨウナラ』『ニッポンのおじさん』等の社会学的な論文・エッセイ集の刊行を経て、昨年発表した小説第一作『ギフテッド』、第二 […]
河出書房新社は9月1日、第59回文藝賞の受賞作を発表しました。 第59回文藝賞が決定! 1962年創設以来、多くの新人作家を輩出してきた「文藝賞」(河出書房新社主催)の選考会が8月22日に明治記念館にて執り行われました。 選考委員を務める角田光代さん、島本理生さん、穂村弘さん、町田康さんによる選考の結果、次の通り受賞作が決定しました。 <第59回文藝賞 受賞作品> ◎安 […]
集英社は、毎年恒例の文庫フェア「ナツイチ2022」を6月17日(金)より全国書店にてスタートします。 今年のテーマは「夏の行き先は、本が決める。」 キャンペーンキャラクターは、8月26日(金)公開の映画「アキラとあきら」にW主演する、竹内涼真さんと横浜流星さんです。 なお、「よまにゃ」を描いたイラストレーター、Noritakeさんによるナツイチ2022限定カバー等、フェア対象全タイトルについては、 […]
小学館が発行するファッション誌『Oggi』2022年4月号(2月26日発売)に、“小説を音楽にする”ユニット「YOASOBI」が登場します。 デビューしてわずか2年余りでスターダムへ 島本理生さん・辻村深月さん・宮部みゆきさん・森絵都さんら4人の直木賞作家とのコラボレーションしたプロジェクト「はじめての」がいま話題のYOASOBI。 第1弾楽曲として先日、島本理生さんの短編小説を原作 […]
4人の直木賞作家、島本理生さん・辻村深月さん・宮部みゆきさん・森絵都さん著『はじめての』が水鈴社より刊行されました(発売は文藝春秋)。 「はじめて」は、いつも痛くて、少し優しい――日本を代表する4人の直木賞作家と、”小説を音楽にするユニット”YOASOBIが奇跡のコラボレーション 本書は、文芸の頂点を極めた作家たちが、現代日本のミュージックシーンを席巻する”小説を音楽にするユニット” […]
文藝春秋発行の小説誌『オール讀物』は、大人がじっくり読める質の高い恋愛小説を発掘し、読者の方たちにひろく届けることを目的として「本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞」を創設。第1回の選考会において、島本理生さん著『2020年の恋人たち』(中央公論新社)が受賞作に決定しました。 第1回 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞が決定! 『オール讀物』2月号で詳細を掲載 本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞は、20 […]
太宰治賞受賞作家・伊藤朱里さん著『きみはだれかのどうでもいい人』が文庫化され、小学館文庫より刊行されました。 単行本発売時、書店員さんから絶賛され増刷を重ねた“新感覚お仕事同僚小説”『きみはだれかのどうでもいい人』が文庫化! 人とかかわりあうことは、こんなにも難しい。 在宅勤務が世界のスタンダートになりつつある今、日本の出勤率は70%。気が合うわけでも選んだわけでもない他人と、隣同士 […]