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「ああ、きっとここなのだ!私が死んでもいいと思える国は!」小泉八雲を描く唯一の邦訳伝記小説『黒い蜻蛉』が刊行

小泉八雲没後120年、代表作『怪談』発刊120年の節目に、 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)を描く日本初の邦訳小説、ジーン・パスリーさん著『黒い蜻蛉――小説 小泉八雲――』(訳:小宮由さん)が佼成出版社より刊行されました。   小泉八雲の一生を描ききった唯一の邦訳伝記小説 本年(2024年)は、小泉八雲の代表作『怪談』出版120年と八雲没後120年が重なるメモリアル・イヤー。2025年度 […]


ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と小泉セツの出会い&共同作業をドラマチックに描く時代小説『ヘルンとセツ』が刊行 舞台となる松江での刊行記念イベントも

『日本の面影』『怪談』などで知られるラフカディオ・ハーンは1890年に松江の尋常中学校教師として赴任。そこで松江藩上士の家に生まれた、出雲の神々・武士の文化をもつセツと出会い、市井に流布する恐怖譚・説話に興味を持ちます。 ――二人の共同作業、異文化混交の中から芸術が生み出されるまでの物語をドラマチックに描く、田渕久美子さんの時代小説『ヘルンとセツ』がNHK出版より刊行されました。 本書の発売に合わ […]


「耳なし芳一」が100年の時を超えて再誕!小泉八雲の怪談を漫画化した『Ghostly Japan -小泉八雲怪談集-』が青年誌レーベル「ジヘン」で連載開始

マンガアプリ「マンガZERO」の青年誌レーベル「ジヘン」にて、文豪・小泉八雲の怪談を漫画化した「Ghostly Japan -小泉八雲怪談集-」の連載が8月30日より開始しました。   <編集部からの作品紹介コメント> 「耳なし芳一」をはじめとする数々の有名怪談を伝えた文豪・小泉八雲の作品が、講談社漫画賞受賞作家・逢坂みえこ氏により漫画となって蘇る……! 小説家×漫画家が、100年の時を […]