作家・小川糸さんが山小屋の一日の過ごし方を紹介する『別冊天然生活 小川糸さんの春夏秋冬を味わうシンプルな暮らし』が扶桑社より刊行されました。 美しい山暮らしの中で見つけた、小さな暮らしと小さな幸せ 「無理をせず、自分らしく家事のメリハリをつける。それが健やかな日々をつくり出す秘訣なのかもしれません。 ―─本文より。 2022年から山小屋で暮らし始めた作家の小川糸さん。 […]
『月刊MOE』連載作品を加筆&再構成した、小川糸さんのエッセイ集『糸暦 いとごよみ』(イラスト:杉本さなえさん)が白泉社より刊行されました。 絶品の山菜料理、りんごケーキ、栗ごはん、手作り石けんに湯治――巡る季節を自分流に楽しむ小川糸さんの暮らし 本書は、自然のリズムに身をゆだねて過ごす、小川糸さんの 12カ月の暮らしを紹介する歳時記エッセイです。 春を告げる山菜を味わ […]
ポプラ社は、2021年12月に発表された「第11回ポプラ社小説新人賞」で新人賞を受賞した1作品、特別賞を受賞した2作品の全3作品の単行本を、2023年1月~3月まで3ヶ月連続刊行します。 第11回ポプラ社小説新人賞では、過去最多の1251作の応募がありました。一次選考では97作、二次選考では35作が選ばれ、その後三次選考を経て最終候補作として11作品を選出しました。11名の選考委員が […]
ハイブリッド型総合書店「honto」が、週間ランキング(集計期間:2022年10月3日~10月9日)を発表しました。 今回、ジャンプコミックスがコミックランキングを席巻し、トップ3には『SPY×FAMILY』『僕のヒーローアカデミア』『チェンソーマン』など秋アニメ放送タイトルがランクインしています。また、2020年本屋大賞第2位、NHKBSプレミアムでドラマ化もされた小川糸さん『ライオンのおやつ』 […]
ポプラ社は、2020年本屋大賞で第2位を獲得した小川糸さん著『ライオンのおやつ』を文庫化し、ポプラ文庫より刊行しました。 人生の最後に食べたい「おやつ」は何ですか? すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語 2020年本屋大賞第2位を受賞し、NHKでドラマ化された人気作『ライオンのおやつ』が、このたび文庫化となりました。本作は、余命を宣告された主人公が、 […]
毎日新聞社は7月2日(土)午後2時から、スペシャルトークイベント「作家・小川糸さんと考える『読書感想文』の楽しみ方」を開催します。 デビュー作『食堂かたつむり』がベストセラーとなった小川糸さんが、中学時代に書いた感想文を元に、読書感想文指導のベテラン・博田かおりさんと一緒に、感想を文章にしていくプロセスを解き明かします。会場とオンラインの2種類の視聴方法があります。 「読書は好きだけど、書くとなっ […]
白泉社が発行する月刊誌『MOE』2022年7月号(6月3日発売)では、巻頭特集として「『わたし』から『ぼく』まで 谷川俊太郎の絵本」を展開しています。 90歳を迎えた詩人の谷川俊太郎さん。 これまでに手がけた創作絵本は半世紀でおよそ190冊、翻訳絵本を加えると400冊近くになります。 『わたし』など70年代の名作から、新作『ぼく』まで。 進化を続ける谷川さんの絵本の世界をのぞいてみま […]
新潮文芸振興会は4月21日、第34回三島由紀夫賞および第34回山本周五郎賞の候補作品を発表しました。 第34回三島由紀夫賞・山本周五郎賞 候補作品 第34回三島賞および山本賞の候補作品は次の通りです。 【第34回三島由紀夫賞 候補作品】 ◎藤原無雨さん『水と礫』(河出書房新社) ※「第57回文藝賞」受賞作 ◎乗代雄介さん『旅する練習』(講談社) ※「第164回芥川賞」候 […]
カリスマ書店員・新井見枝香さんが主宰する個人賞「第11回新井賞」が発表され、小川糸さん著『ライオンのおやつ』(ポプラ社)が受賞作に選出されました。 「新井賞」とは 「本屋の新井が作った賞です。 この半年で、いちばんおもしろかった本をたった一人で選び、勝手に表彰します。 偶然ですが、芥川賞・直木賞と同じ日に発表です。賞金はありません。」 (―HMV&BOOKSオンラインページより引用) […]
ポプラ社が開催した第1回「おいしい文学賞」を受賞した、白石睦月さん著『母さんは料理がへたすぎる』が1月9日に刊行されました。 本作品は、働く母親と三つ子の妹たちのためにご飯をつくるのが仕事になった高校生男子・山田龍一朗くんの、苦悩や成長を描いた物語。多数の応募作の中から、選考委員の小川糸さんが“圧倒的に良い!”と選んだ、あたたかく元気が出る小説です。 食いしん坊な編集部が企て、『食堂 […]