【第27回司馬遼太郎賞】岡典子さん『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い』が受賞
司馬遼太郎記念財団は、文芸・学芸・ジャーナリズムの広い分野のなかから、創造性にあふれ、さらなる活躍を予感させる作品を顕彰する「第27回司馬遼太郎賞」の受賞作を発表しました。 第27回司馬遼太郎賞が決定! 第27回司馬遼太郎賞の受賞作が次の通り決定しました。 <第27回司馬遼太郎賞 受賞作品> 岡典子(おか・のりこ)さん 『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い […]
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司馬遼太郎記念財団は、文芸・学芸・ジャーナリズムの広い分野のなかから、創造性にあふれ、さらなる活躍を予感させる作品を顕彰する「第27回司馬遼太郎賞」の受賞作を発表しました。 第27回司馬遼太郎賞が決定! 第27回司馬遼太郎賞の受賞作が次の通り決定しました。 <第27回司馬遼太郎賞 受賞作品> 岡典子(おか・のりこ)さん 『沈黙の勇者たち ユダヤ人を救ったドイツ市民の戦い […]
安部龍太郎さん著『家康はなぜ乱世の覇者となれたのか 世界史の視点から読み解く戦国時代』がNHK出版より刊行されました。 歴史研究の成果により、戦国時代の捉え方は大きく変わりつつあります。歴史小説の第一人者・安部龍太郎さんが、最新の研究成果に基づく戦国時代の実像と、そのなかで見えてきた新たな家康像を明らかにします。 あまたの英傑たちがしのぎを削り刃を交えた戦国時代 ――背後で時代を突き […]
滋賀県では2021年10月30日(土)に、作家の司馬遼太郎さんの没後25年を記念した「司馬遼太郎氏没後25年記念シンポジウム」を開催します。 ※公式の表記では、司馬遼太郎氏の「遼」は二点しんにょうです。 司馬遼太郎さんゆかりの5名の講師・パネリストを迎えて 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールでシンポジウムを開催! 今なお根強い人気がある司馬遼太郎さんの紀行文集『街道をゆく』は、「近江からは […]
日本経済新聞社は10月5日、公益財団法人 文字・活字文化推進機構と共催で、シンポジウム「歴史小説の魅力 直木賞作家2人が語る」を開催します。安部龍太郎さんと澤田瞳子さんが対談し、オンラインで配信されます。 シンポジウム「歴史小説の魅力 直木賞作家2人が語る」が10月5日にウェブ配信 読書はウィズコロナを生きる私たちに多くのヒントを与えてくれます。日本経済新聞に「ふりさけ見れば」を連載 […]
安部龍太郎さん著『特攻隊員と大刀洗飛行場―四人の証言』(PHP新書)が、PHP研究所より刊行されました。 本書は、太平洋戦争当時、東洋一と謳われた大刀洗飛行場(福岡県)で青春の日々を送った4人を、直木賞作家・安部龍太郎さんが取材したものです。数多くの歴史小説を上梓してきた著者が、初めて「太平洋戦争」に取り組む意欲作です。 「東洋一」と謳われた大刀洗飛行場 かつて「東洋一」と謳われた大 […]
文藝春秋は、第101回「オール讀物歴史時代小説新人賞」選考委員を務める、安部龍太郎さん、畠中恵さん、門井慶喜さんが、3日連続で歴史時代小説の書き方や新人賞応募の心得などを分かりやすく講義する「オール讀物」歴史時代小説書き方講座を4月9日(金)~11日(日)の3日間、Zoomウェビナーで連続開催します。 期間限定のアーカイブ配信(4/14~6/20)でも受講できます。 歴史時代小説の書 […]
集英社は、直木賞作家・安部龍太郎さんの最新刊『蝦夷太平記 十三の海鳴り』を10月25日に刊行します。本作は、9月、10月に集英社文庫から刊行された『婆娑羅太平記 道誉と正成』と『士道太平記 義貞の旗』に続く安部版「太平記」シリーズの第3作目となります。 主人公は蝦夷管領・安藤又太郎季長。鎌倉時代から南北朝時代にかけて、日本列島全体でどのような騒乱が起きていたのか、これまでの歴史解釈に大きな一石を投 […]