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国産ジーンズに懸けた人々の百年にわたる物語!増山実さん『百年の藍』刊行記念トークイベントを開催

増山実さんによる、国産ジーンズに懸けた人々の百年にわたる物語『百年の藍』が小学館より刊行されました。これを記念して、紀伊國屋書店新宿本店にて増山実さんのトークイベントが7月23日(日)に開催されます。   「すべてはこのジーパンから始まったんじゃね」 ジーンズに懸けた人々の百年にわたる物語『百年の藍』 ジーンズはアメリカ製という常識をくつがえし、古くから綿生地と藍染の技術のあった岡山県倉 […]


構想5年!柚木麻子さん女子大河小説『らんたん』刊行

柚木麻子さんの女子大河小説『らんたん』が、小学館より刊行されました。   明治、大正、昭和――女子学校教育の黎明期、シスターフッドを結んだふたりの女性が世界を変える! 大正最後の年。かの天璋院篤姫が名付け親だという一色乕児(いっしき・とらじ)は、渡辺ゆりにプロポーズした。彼女からの受諾の条件は、シスターフッドの契りを結ぶ河井道と3人で暮らす、という前代未聞のものだった・・・。 &nbsp […]


貫井徳郎さん『邯鄲の島遥かなり』全3巻を3か月連続刊行 島に生きた、ある一族の150年の営み――明治維新から「あの日」の先までを、多彩な《17の物語》が鮮やかに映し出す!

ミステリー作家・貫井徳郎さんの大河小説『邯鄲の島遥かなり』の刊行がスタート、上巻が8月26日に新潮社より発売されました。 明治・大正編、戦前編、戦後編の全三巻、各巻千枚を3か月連続刊行。明治維新から現代まで、150年間の日本を架空の島に託して物語る一大サーガです。   150年の時、人々の営み――空前絶後、驚異の大河小説全3巻! 【あらすじ】 明治維新直後、神生島にイチマツが帰ってきた。 […]