「名探偵コナン」「ウルトラマン」シリーズの脚本も手掛ける大倉崇裕さんによる予測不能の〈怪獣パニック×本格ミステリ〉を文庫化した『怪獣殺人捜査 殲滅特区の静寂』(画:緒賀岳志さん)が二見文庫より刊行されました。解説は東雅夫さんが担当。 怪獣襲来、その裏で蠢く人間の悪意――怪獣の襲来が“日常”になった世界で起こる、三つの殺人事件に「怪獣捜査官」と「怪獣予報官」の異色のバディが挑む! 本書 […]
東京創元社は8月9日、「第2回創元ミステリ短編賞」(旧・ミステリーズ!新人賞)の結果を発表しました。 第2回創元ミステリ短編賞が決定! 今回の創元ミステリ短編賞には令和6年3月31日の締め切りまでに496作品の応募があり、同年5月下旬に行われた1次選考の結果、48作品が通過しました。また、6月下旬に行われた2次選考の結果34作品が通過し、7月上旬に行われた3次選考の結果、5作品が最終 […]
短編ミステリの公募新人賞「ミステリーズ!新人賞」(現在は「創元ミステリ短編賞」にリニューアル)を2022年に受賞した真門浩平さんの作品集『ぼくらは回収しない』が東京創元社より刊行されました。 第19回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む新人賞二冠達成! Z世代の新鋭・真門浩平さん『ぼくらは回収しない』 本書は、日食の日に名門大学の学生寮で女子大生が亡くなった事件を描く第19回ミステリーズ […]
第33回鮎川哲也賞を受賞した岡本好貴さんの「北海は死に満ちて」が『帆船軍艦の殺人』と改題のうえ、東京創元社より刊行されました。 3年ぶりの鮎川哲也賞受賞作は本格ミステリの原点にして最前線! 東京創元社が主催する文学新人賞「鮎川哲也賞」。第30回の『五色の殺人者』以来2回連続で「受賞作なし」という結果でしたが、今年は3年ぶりに受賞作が決定。選考委員の辻真先さん、東川篤哉さん、麻耶雄嵩さ […]
「名探偵コナン」、「ウルトラマン」シリーズの脚本も手掛ける大倉崇裕さんの最新刊『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』(画:田中寛崇さん)が二見書房より刊行されました。 『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』あらすじ 正体不明の巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させた日本。 怪獣の進行方向や攻撃方法を分 […]
東京創元社は、同社が主催するミステリ小説の新人賞「第32回鮎川哲也賞」および「第19回ミステリーズ!新人賞」贈呈式の模様を10月17日(月)にYouTubeでリアルタイム無料配信します。 また、『紙魚の手帖 vol.07』(10月11日発売)では第32回鮎川哲也賞&第19回ミステリーズ!新人賞の選評、第19回ミステリーズ!新人賞受賞作を掲載しています。 ミステリ小説の新人賞・第32回 […]
徳間書店は、カンヌ国際映画祭監督週間選出、トロント国際映画祭正式招待など、世界30以上の映画祭で称賛された三池崇史監督最新作『初恋』の脚本を元に、「警視庁いきもの係」シリーズや劇場版『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』の脚本などで知られる大倉崇裕さんがノベライズを担当した、小説版『初恋』を2月7日に刊行します。 また、佐久間結衣さんによる漫画版『初恋』上巻が2月12日に小学館より刊行されま […]