本のページ

SINCE 1991

「米国一強」の崩壊後、日本はどうすべきか? 北岡伸一さん『覇権なき時代の世界地図』が刊行

JICA(国際協力機構)前理事長で、現在も特別顧問として国際協力に関与する国際政治学者・北岡伸一さんが危機の時代における日本の進路を「地政学的見地」から説く『覇権なき時代の世界地図』が新潮社より刊行されました。   「米国一強」「G7主導」の崩壊、権威主義・独裁の台頭、影響力を増すグローバルサウスにどう対処するか JICA理事長時代を中心に途上国を巡った経験をまとめた『世界地図を読み直す […]


日本くんはオフィス地球で生き残れるのか!? 国擬人化まんが『地政学ボーイズ~国がサラリーマンになって働く会社~』第3巻が刊行 原案・監修は沢辺有司さん

漫画誌『ヤングチャンピオン』にて連載の、理央さん漫画、沢辺有司さん原案・監修『地政学ボーイズ ~国がサラリーマンになって働く会社~』コミックス第3巻が秋田書店より刊行されました。   今、書籍が多数出版されてTVなどでも取り上げられている話題の「地政学」。 この作品は地政学をテーマに、国を擬人化したコメディコミックです。 原案は続々重版されている『図解いちばんやさしい地政学の本(彩図社) […]


ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾有事、それに伴って起こる円安・物価高……世界情勢を動かしてきた学問「地政学」とは? 上念司さん『経済で読み解く地政学』が刊行

経済評論家・上念司さんの最新刊『経済で読み解く地政学』が扶桑社より刊行されました。どのような脅威が日本に起こりうるのか、世界の経済情勢や各国の思想、地理的条件から紐解いていく一冊です。   世界の変化を理解するための知識「地政学」×「経済学」=「地経学」 いま、世界の在り方が徐々に変化しつつあります。 40年近く続いたデフレが落ち着き、少しずつ始まるインフレ。 コロナショック以降、進んで […]


「プーチンの戦争」、野望と誤算の全貌とは? 秦郁彦さん『ウクライナ戦争の軍事分析』が刊行

軍事史研究の第一人者、秦郁彦さん著『ウクライナ戦争の軍事分析』が新潮社より刊行されました。   圧倒的な火力で迫るロシア軍と、欧米の軍事支援を受けるウクライナ軍との攻防は一進一退 ロシア軍の野望と誤算を冷徹に分析し、最新の戦局から今後のシナリオを示す ロシアによるウクライナ侵攻開始から早や1年4カ月。当初わずか数日のうちにウクライナを掌握可能とふんだプーチン大統領の目算は大きく狂い、今や […]


韓流ドラマだけでは分からない本当の歴史とは? 新城道彦さん『朝鮮半島の歴史 政争と外患の六百年』が刊行

気鋭の朝鮮史研究者・新城道彦さんが、朝鮮半島600年の歴史を、巧みなストーリーテリングで分かりやすくまとめた『朝鮮半島の歴史 政争と外患の六百年』(新潮選書)が新潮社より刊行されました。   朝鮮王朝の建国、清による属国化、日韓併合、朝鮮戦争、そして南北分断……600年の歴史を一気読み! ありそうでなかった通史が誕生 ソウルの独立門は、日本ではなく清からの独立を意味して建てられた――そん […]


食料自給率38%の日本はこの穀物争奪戦を生き残れるのか!? 『地図でスッと頭に入る世界の三大穀物』が刊行

代々木ゼミナール地理講師でコラムニストの宮路秀作さんが監修する『地図でスッと頭に入る世界の三大穀物』が昭文社より刊行されました。   小麦、米、トウモロコシ…脱炭素のエネルギー源としても大注目の穀物、そのすべてがわかる! 本書では、ウクライナ情勢でも大変注目されている食料供給に焦点を当て、「三大穀物」を取り上げまています。物価高の要因のひとつともなっている輸入穀物の高騰。本書は私たちの生 […]


2500年変わらない、人が戦争に導かれる原理とは? 『人はなぜ戦争を選ぶのか』が刊行 ウクライナ危機、米中対立、そして訪れるかもしれない世界大戦――今と未来の危機に向き合うヒント

文響社は、最古の戦争史から今も変わらない本質を読み解く『最古の戦争史に学ぶ人が戦争に向かう原理 人はなぜ戦争を選ぶのか』を刊行しました。   今こそ読みたい、驚くほど普遍的な「最古の戦争史」 紀元前460年、ギリシア文明を崩壊させるほど甚大な被害をもたらした「ペロポネソス戦争」。 その戦争を記録した『戦史』(トゥキュディデス著)は、人類最古の歴史書の一つと言われています。   […]


奥山真司さん監修『サクッとわかるビジネス教養 地政学』が20万部突破! 「ウクライナ侵攻」ロシアはなにをしたいの?

新星出版社から2020年6月に刊行された「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズの第1弾、奥山真司さん監修『サクッとわかる ビジネス教養 地政学』が20万部を突破しました。   Amazon売れ筋ランキング[政治入門]カテゴリー1位を獲得! 今、もっとも読まれている地政学の本 本書は、”見るだけで理解することができる” というコンセプトのもと、特別な図版をメインに世界の情勢を地政学的観点 […]


『こども地政学』が緊急重版! ところで地政学ってなんだ!?

カンゼンは、2021年3月に刊行した『こども地政学 なぜ地政学が必要なのかがわかる本』(監修:船橋洋一さん/著:バウンド)について、「地政学」への関心の高まりとともに本書の需要が急激に高まったため、緊急重版を決定。3月22日に4刷重版出来となります。   こどもから大人まで、地政学を学ぶための最初の一冊として最適! これからの日本はどうなるのか。本書を読めば世界で起こっていることの「なぜ […]


池上彰さん&佐藤優さん監修「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズが始動! 第1弾は『池上彰の行動経済学入門』『佐藤優の地政学入門』

学研プラスは、池上彰さんと佐藤優さんが監修する「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズの刊行をスタートしました。   「働く君に伝えたい本物の教養(リベラルアーツ)」シリーズは、「知識をあなたのモノにする入門書」です。知っている知識や情報を本質まで掘り下げ、自分の言葉で説明できる「教養」に育てます。 シリーズ第一弾として、池上彰さん監修『行動経済学』、佐藤優さん監修『地政 […]