本のページ

SINCE 1991

なぜブルガリア人はヨーグルトを食べる? 岡根谷実里さん『世界の食卓から社会が見える』が刊行

台所研究家・岡根谷実里さんが食と政治・宗教・環境・民族との関係を語る『世界の食卓から社会が見える』が大和書房より刊行されました。   難民、宗教、技能実習生、環境問題……世界を取り巻く問題を食卓から読み解く 世界各地の家庭に滞在し、その家の人とその土地の食材で料理をして食卓を囲むと、それまで気づかなった疑問が湧いてくる――   ◎肉とチーズを一緒に食べることが宗教的にだめってど […]


食料自給率38%の日本はこの穀物争奪戦を生き残れるのか!? 『地図でスッと頭に入る世界の三大穀物』が刊行

代々木ゼミナール地理講師でコラムニストの宮路秀作さんが監修する『地図でスッと頭に入る世界の三大穀物』が昭文社より刊行されました。   小麦、米、トウモロコシ…脱炭素のエネルギー源としても大注目の穀物、そのすべてがわかる! 本書では、ウクライナ情勢でも大変注目されている食料供給に焦点を当て、「三大穀物」を取り上げまています。物価高の要因のひとつともなっている輸入穀物の高騰。本書は私たちの生 […]


落合信彦さん×落合陽一さん親子が語る「近未来の生き方」とは? 初の共著『予言された世界』が刊行

落合信彦さん・落合陽一さん共著『予言された世界』が小学館より刊行されました。   混沌の近未来を読むための新常識! 未来が混沌としつつある現在、何を指針に生きていけばよいのか。 未来への警告を出し続けた国際ジャーナリスト・落合信彦さん。 これからの時代を生きるメディアアーティスト・落合陽一さん(筑波大学准教授)。 ―― 本書は、それぞれの視点から近未来の世界を読むための新常識を示す、初の […]


この小説がフィクションであり続けるかどうかは、私たちにかかっている!ヒラリー・クリントン元国務長官&ルイーズ・ペニーさん『ステイト・オブ・テラー』が刊行

ヒラリー・クリントンさん&ルイーズ・ペニーさん著『ステイト・オブ・テラー』(訳:吉野弘人さん)が小学館より刊行されました。   国務長官経験者にしか描けない、米国安全保障外交の複雑な内幕! 「政治と外交の舞台では、あらゆることが見た目どおりではない」 当選したばかりの大統領は、予備選でライバル候補を支援してきた最大の政敵を国務長官に選んだ。新たな国務長官エレン・アダムスは、過去四年間、前 […]


26人のがんサバイバー「あの風プロジェクト」が闘病の不安に寄り添う、病院のベッドで読める短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』刊行

26人の女性がんサバイバーによる短歌集出版プロジェクト「あの日の風を記憶するわたしの31字」は、短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を、左右社より刊行されました。 本書は「闘病中の不安に寄り添ってくれる本がない」というサバイバー自身の思いから生まれた「サバイバーによるサバイバーのための短歌集」です。監修に現代歌人・岡野大嗣さんを迎え、それぞれのサバイバーの闘病中の思いが31字 […]