KADOKAWAは、名優・高倉健さんの没後10年を記念して、健さんの人生を支えた12冊の書籍を紹介する『高倉健の図書係 名優をつくった12冊』を刊行しました。本書は、高倉健さんの「図書係」を30年間務めた編集者・谷充代さんの視点から、健さんの演技と生き様に大きな影響を与えた書籍たちと、その書籍を介した読書家・健さんとの交流譚を明かした一冊です。 高倉健さん没後10年――演技でも生き方 […]
KADOKAWAは、世界中の名作をスタイリッシュにコミカライズする新シリーズ「KADOKAWA Masterpiece Comics(略称:KMC)」より、第1弾の『猫語の教科書』(漫画:沙嶋カタナさん、原作:ポール・ギャリコ)に続き、『遠野物語』(漫画:鯨庭さん、原作:柳田国男、監修:石井正己さん)を9月20日に刊行します。 ロバート キャンベルさん激賞!日本民俗学の名著『遠野物語 […]
オスカー・ワイルド唯一の長編『ドリアン・グレイの肖像』が、シェイクスピア研究の第一人者で東大教授の河合祥一郎さんの新訳により、『新訳 ドリアン・グレイの肖像』として角川文庫より刊行されました。 130年前の作品なのにめちゃくちゃ面白い! 最新研究を反映した決定版が発売に 『ドリアン・グレイの肖像』は、刊行以来ずっと読みつがれ、さらに何度も映画化、舞台化(バレエでも演劇でも)されている […]
KADOKAWAは、世界中の名作をスタイリッシュにコミカライズする新シリーズ「KADOKAWA Masterpiece Comics(略称:KMC)」を創刊し、第1弾として、『猫語の教科書』(漫画:沙嶋カタナさん、原作:ポール・ギャリコ)を刊行しました。 猫が書いた「人間を支配するための教科書」、ロングヒット作品が漫画で登場 「猫が書いた、猫のための、人間を支配する教科書」として、世 […]
KADOKAWAは、アメリカ文学の傑作、フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(訳:大貫三郎さん/角川文庫)を声優・佐々木望さんによる推薦コメントを掲載した帯を巻いた形での出荷を始めました。 海外文学を愛好する佐々木さんがオススメするアメリカ文学の傑作 佐々木望さんはもともと海外文学がお好きで、英語への関心も高く英検1級と全国通訳案内士資格を取得。翻訳と原著の両方で作品を楽しむこと […]
紫式部が書いた異端の書「源氏物語」の謎に迫る、大塚ひかりさん著『やばい源氏物語』がポプラ社より刊行されました。日本最高峰の古典文学ともいえる「源氏物語」――その知られざる秘話をユーモラスに紹介します。 紫式部が革命を起こした書、『源氏物語』はヤバかった――。 2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」。吉高由里子さんが演じる主人公・紫式部は、千年以上前に『源氏物語』という名作を書きまし […]
河出書房新社は、在庫僅少となっていたパレスチナ人作家・カナファーニー著『ハイファに戻って/太陽の男たち』(河出文庫/2017年6月初版刊行)の緊急重版を決定しました。重版出来は2023年11月7日を予定しています。 SNSで話題!パレスチナ解放を訴え続けた作家カナファーニーの代表作を緊急重版 2023年10月7日に行われたイスラム組織ハマスのイスラエルへの奇襲攻撃。そしてこれに対抗す […]
KADOKAWAは、英国の中学生が学ぶシェイクスピアの政治劇『新訳 ジュリアス・シーザー』(シェイクスピア/訳:河合祥一郎さん)を角川文庫より刊行しました。 過去未来にわたり、全ての政治指導者暗殺をシェイクスピアが予言した衝撃作! 徹底注釈&詳細な解説付き! 本書は2003年に発売された『新訳 ハムレット』からつづく、シェイクスピア新訳シリーズの第14弾です。 なお、訳者の河合祥一郎 […]
ミステリ・SF・ファンタジイ・ホラーの老舗専門出版社・東京創元社が「復刊フェア 2022」を開催中です。昨年に続き、作家推薦作品を交えたラインナップとなっています。 ファン待望の恒例企画!東京創元社の「復刊フェア 2022」が開催中! でお届けします。 株式会社 東京創元社今年も作家推薦作品を交えた充実のラインナップ 2022年10月6日 10時30分 0 今年も充実のラインナップで東京創元社の「 […]
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ミステリ・SF・ファンタジイ・ホラーの老舗専門出版社・東京創元社が「復刊フェア 2021」を開催中です。 「復刊フェア」は、例年秋に開催されファンの間では待望のフェアとして知られており、今年もTwitterで実施したアンケートの結果も参考に、古今東西の名作から厳選された10作品が復刊され、「名著復活」と記された帯がまかれて書店店頭に登場します。 さらに、今年は初めての試みとして作家の推薦が入った銘 […]