小川哲さん×千早茜さん〈直木賞受賞同期〉ラジオ初対談!

TOKYO FMで毎週日曜朝5時30分から放送中の直木賞作家・小川哲さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」では、6月4日、11日の放送で作家・千早茜さんをゲストに迎えます。 小川哲さんと千早茜さんは、今年第168回直木賞を同時に受賞した”直木賞同期”。対談をするのはこれが初となります。直木賞授賞式のエピソー […]
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TOKYO FMで毎週日曜朝5時30分から放送中の直木賞作家・小川哲さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「Street Fiction by SATOSHI OGAWA」では、6月4日、11日の放送で作家・千早茜さんをゲストに迎えます。 小川哲さんと千早茜さんは、今年第168回直木賞を同時に受賞した”直木賞同期”。対談をするのはこれが初となります。直木賞授賞式のエピソー […]
『しろがねの葉』で第168回直木三十五賞を受賞した千早茜さんの受賞第一作となる『赤い月の香り』が集英社より刊行されました。 また、シリーズ前作で第6回渡辺淳一文学賞を受賞した『透明な夜の香り』は文庫化され、集英社文庫より刊行されています。 天才調香師は、人の欲望を「香り」に変える――。 【『赤い月の香り』あらすじ】 「君からはいつも強い怒りの匂いがした」 カフェでアルバ […]
イギリスの老舗文芸誌「GRANTA」に掲載された短編「ふるえる」を含む、作家・彩瀬まるさんの最新刊『花に埋もれる』が新潮社より3月17日に刊行されました。 イギリス老舗文芸誌「GRANTA」が認めた作家・彩瀬まるさんの新刊『花に埋もれる』 刊行前に海外翻訳も決定! 2010年「女による女のためのR-18文学賞」を受賞しデビューした作家・彩瀬まるさんの最新刊『花に埋もれる』は、これまで […]
文藝春秋は、小説誌『オール讀物』3・4月合併号の電子雑誌版を3月3日に発売しました。同誌の電子雑誌版が発売されるのは、創刊以来92年の歴史で初めてのことになります。 『オール讀物』直木賞発表号が創刊92年の歴史で初の電子雑誌版配信の試み 『オール讀物』は1931年に定期刊行化された小説誌です。「鬼平犯科帳」(池波正太郎さん)、「新・御宿かわせみ」(平岩弓枝さん)、「陰陽師」(夢枕獏さ […]
第168回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が1月19日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。 芥川賞は井戸川射子さんと佐藤厚志さんがともに初ノミネートでW受賞! 第168回芥川賞は、下記候補作の中から井戸川射子さんの「この世の喜びよ」(『群像』7月号)と佐藤厚志さんの「荒地の家族」(『新潮』12月号)が受賞作に決定しました。 井戸川射子(いどがわ […]
ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギターで、小説『母影(おもかげ)』が芥川賞候補になった尾崎世界観さんと、小説『男ともだち』やエッセイ『わるい食べもの』も人気の作家・千早茜さんによる共作小説『犬も食わない』が文庫され、新潮文庫より刊行されました。 喧嘩が絶えない同棲中の恋人同士の本音を男女それぞれの視点で描く共作小説『犬も食わない』 周りには「なんで付き合ってるの?」と言わ […]
日本文学振興会は12月16日、第168回芥川龍之介賞(2022年下半期)および第168回直木三十五賞(2022年下半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2023年1月19日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。 第168回芥川賞 候補作について 第168回芥川賞の候補作は以下の5作品です。 【第168回芥川賞 候補作】 […]
作家・千早茜さんによる、「体にいい」の呪縛を解く異色の食エッセイシリーズ第3弾『こりずに わるい食べもの』がホーム社より刊行されました。 果てなき欲望の海原を、食って食らって突き進め! 千早茜さんは東京でも「こりずに」ゴー・マイ・ウェイ! 食にただならぬ情熱を燃やし、Twitter に美味しそうな食べものばかり投稿することでも知られる作家・千早茜さんが、「体にいい」の呪縛を解く食エッ […]
作家・千早茜さんによる、「体にいい」の呪縛を解く異色の食エッセイシリーズ第3弾『こりずに わるい食べもの』がホーム社より11月25日に刊行されます。これを記念して、八重洲ブックセンター本店では、千早茜さんと、同書の装画を担当したイラストレーター・北澤平祐さんとのトークイベントおよびサイン会を12月17日 (土) に開催します。 『こりずに わるい食べもの』刊行記念トークイベント 開催 […]
千早茜さんが、戦国末期のシルバーラッシュに沸く石見銀山で波乱の人生を送る女の生涯を描いた長編小説『しろがねの葉』を新潮社より刊行しました。なお、本作品は千早さん初の歴史小説でもあります。 島本理生さん絶賛!死と背中合わせの「性」を描く、気鋭作家・千早茜さんの新境地となる劇的長編刊行! 「銀山の女は三たび夫を持つ」――デビュー後、間もなく訪れた石見銀山で、千早さんはこの言葉に出会いまし […]