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大佛次郎の戦中・戦後2つの未刊行日記を書籍化&特別展を開催

大佛次郎の戦中・戦後2つの未刊行日記を書籍化した『南方ノート・戦後日記』(編:大佛次郎記念館、監修:河西晃祐さん・斎藤理生さん・冨田暁さん・源川真希さん)が未知谷より刊行されました。 また、刊行を記念した特別展〈「南方ノート」と「戦後日記」大佛次郎が見た戦中・戦後〉が2023年8月26日(土)~12月10日(日)の期間、大佛次郎記念館にて開催されます。   『南方ノート・戦後日記』につい […]


不透明な権力とどう向き合ったのか? 小宮京さんが忘れ去られた歴史の舞台裏を描く『語られざる占領下日本 公職追放から「保守本流」へ』が刊行

青山学院大学教授・小宮京さんが、埋もれていたエピソードに光を当て、GHQによる公職追放の脅威に振り回される人々の姿をリアルに描き出す『語られざる占領下日本 ~公職追放から「保守本流」へ』が、NHK出版より刊行されました。   占領時代に起きていたことが現代の政治までも規定していた――広島カープ創設者の悲話、フリーメイソンによる天皇への勧誘攻勢から、三木武夫氏の深慮遠謀、田中角栄伝説の創造 […]