ヒトは働かずにはいられない?新しい労働の人類史『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』が刊行
ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史、ヤン・ルカセンさん著『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』(上・下)がNHK出版より刊行されました。 仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている 本書『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』の著者は、労働史を専門とする歴史学者でアムステルダ […]
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ヨーロッパ中心の労働史観に風穴を開ける、人類始まって以来の労働の世界史、ヤン・ルカセンさん著『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』(上・下)がNHK出版より刊行されました。 仕事に見出す人生の意味、協力する喜び、そして公平性への希求は、狩猟採集時代から私たちのDNAに組み込まれている 本書『仕事と人間 70万年のグローバル労働史』の著者は、労働史を専門とする歴史学者でアムステルダ […]
ゴリラ研究の第一人者で京大前総長の山極壽一さん(総合地球環境学研究所所長)による『共感革命 社交する人類の進化と未来』(河出新書)が河出書房新社より刊行されました。 人類史における知られざる革命、そしていま迫る人類の危機とは何か 人類は、約700万年前にチンパンジーとの共通祖先から分かれて独自の進化を遂げ、約7万年前に言葉を獲得したことによって「認知革命」が起きたとされています。歴史 […]
神経科学と文学の学位を持ち、スタンフォード大学で教えるシェイクスピア研究者が解説する〈文理融合の教養書〉、アンガス・フレッチャさん著『文學の実効 精神に奇跡をもたらす25の発明』(訳:山田美明さん)がCCCメディアハウスより刊行されました。 人は、物語に救われてきた。なぜ? 世界文学を人類史と脳神経科学で紐解く――米国では出版権が6桁競売に! 小説や詩を読んで心が癒された。そうした経 […]
ベストセラー『絶滅の人類史』の著者・更科功さん人類の歴史を辿り、「知性」の秘密を解き明かす『禁断の進化史 人類は本当に「賢い」のか』がNHK出版より刊行されました。 人類は他の生物より知能が高く、そのために文明を築いて繁栄したと思われていますが、果たして本当にそうなのでしょうか。本書では、生物進化についてのわかりやすい解説で評判の著者・更科功さんが、人類の知性と意識について、そして人類の「賢さ」に […]
世界1200都市を旅して、1万冊の本を読破した「現代の知の巨人」こと、出口治明さん(立命館アジア太平洋大学学長)による最新の歴史の本『一気読み世界史』が日経BPより刊行されました。 一気に読むから、大きな流れがわかる! 「現代の知の巨人」による新しい歴史の教科書 歴史が大好きな出口治明さんがこれまでつくってきた歴史の本は、どれもボリュームたっぷり。ですが、今回は、「人類5000年の歴 […]