累計発行部数50万部を突破し、世界14言語にも翻訳された『人新世の「資本論」』(集英社新書)の著者である斎藤幸平さんをはじめ気鋭の論客らが『コモンの「自治」論』を集英社から上梓しました。 なお、本書は集英社の新レーベル「集英社シリーズ・コモン」の刊行第1弾となります。 『人新世の「資本論」』、次なる実践へ! 『人新世の「資本論」』では、利潤の獲得が難しくなった現代で、資本主義がますま […]
『人新世の「資本論」』で「新書大賞2021」を受賞した斎藤幸平さんの2年ぶりの単著となる初エッセイ『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』がKADOKAWAより刊行されました。 人気の新聞連載を書籍化! 『人新世の「資本論」』(集英社新書)で新書大賞2021を受賞した斎藤幸平さんが、ベストセラーの次に挑んだ単著が『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』 […]
KADOKAWAは2022年10月24日、東京大学大学院准教授・斎藤幸平さん著『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝』を文庫化し、角川ソフィア文庫より刊行しました。また、注文が殺到していることから重版も決定しました。 権威あるドイッチャー記念賞を受賞した話題作が文庫化! 斎藤幸平さんは、この『大洪水の前に』でマルクス研究者の最高権威ドイッチャー記念賞(2018年度)を日本人初・史上 […]
経済思想家・斎藤幸平さん著『人新世の「資本論」』(集英社新書)が、「アジア・ブックアワード 2021」の年間最優秀図書賞(一般書部門)を受賞しました。 「アジア・ブックアワード」について 「アジア・ブックアワード」(Asia Book Awards)は、アジア各国の出版人が手を取り合い、アジア地域の出版文化をより豊かにしていくことを目的に、スタートした事業です。 現代社会の変化を鋭く […]
イベント
NHK文化センターは、『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平さんと、『〈普遍性〉をつくる哲学』の著者・岩内章太郎さんによるオンライン対談「哲学対談 これからの「幸せ」を考える」を11月7日に開催します。 1987年生まれ同士の新世代スペシャル対談が実現! 人類の環境危機の時代。問題解決のためにはどうしたらよいのか。今回の対談では、新世代のお二人がたっぷり語り合います。 […]
ハイブリッド型総合書店「honto」が、週間ランキング(集計期間:2021年2月7日~2月13日)を発表しました。 今回、『人新世の「資本論」』がビジネス書ランキングで3週連続1位を獲得、総合ランキングでも第5位に登場しました。なお、総合ランキングの第1位は佐伯泰英さんの『三つ巴』、通販ランキング第1位は『呪術廻戦 15』でした。 <honto総合ストア トップ5> 1位『三つ巴』/ […]
中央公論新社は2月10日、1年間に刊行されたすべての新書からその年”最高の一冊”を選ぶ「新書大賞2021」の受賞作を発表しました。 「新書大賞2021」が決定! 第14回にあたる「新書大賞2021」では、2019年12月~2020年11月に刊行された新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など112名からの投票の結果、次の通り大賞が決定しました。 <「新書 […]