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【第52回泉鏡花文学賞】原田マハさん『板上に咲く』が受賞

金沢市は、泉鏡花の文学世界に通ずるロマンの薫り高い作品に贈る「第52回泉鏡花文学賞」の受賞作を発表しました。   第52回泉鏡花文学賞が決定! 第52回泉鏡花文学賞の受賞作品は次の通りです。   <第52回泉鏡花文学賞 受賞作品> 原田マハ(はらだ・まは)さん 『板上に咲く』(幻冬舎)   受賞作の『板上に咲く』は原田マハさんが、昨年生誕120年を迎え、今なお愛されて […]


五木寛之さん「人生のレシピ」シリーズ第9弾『日々の歓びの見つけ方』が刊行

NHK「ラジオ深夜便」の語りから選り抜いたエピソードから、人生を彩り豊かなものにするためのヒントを得る――2022年刊行開始開始から累計15万部を超えた作家・五木寛之さんの「人生のレシピ」シリーズの最新刊『人生のレシピ 日々の歓びの見つけ方』がNHK出版より刊行されました。   今回のテーマは〈趣味・娯楽・嗜好〉 「よろこび上手こそ、苦しい世に生きていく知恵です。」 「毎日がとてもしんど […]


芥川、太宰から向田邦子さん、片岡義男さん、阿川佐和子さん、シソンヌじろうさんまで〈おいしいアンソロジー〉『喫茶店 少しだけ、私だけの時間』が刊行

様々な年代の作家たちが綴った、喫茶店の魅力あふれるエッセイ40篇『おいしいアンソロジー 喫茶店 少しだけ、私だけの時間』がだいわ文庫より刊行されました。   おいしいアンソロジー第4弾は、喫茶店 お気に入りの喫茶店で時間をつぶす贅沢、喫茶店での私の決まり事、ふと思い出すあの店構え、メニューなど。豪華執筆陣40名による、至福の一冊です。   【本書の目次】 コーヒーとの長いつきあ […]


五木寛之さん初のテーマ別作品集〈五木寛之セレクション〉第4弾『サスペンス小説集』が刊行

東京書籍は、五木寛之さんの初となるテーマ別作品集の第4弾『五木寛之セレクションIV【サスペンス小説集】』を刊行しました。   ヘッセの本にはさまれた一枚の葉っぱ、人間を襲う黒い鳩の群れ、子守唄に隠された悲劇など、この世はミステリアス! 時代を超えて読み継がれゆく、五木寛之さんの永遠の名作集第4弾は、近代化のひずみが生んだ怖れと悲哀を伝える物語を5編収録。 巻末には、「桐野夏生との対談解説 […]


五木寛之さん「人生のレシピ」シリーズ第8弾『異国文化の楽しみ方・味わい方』が刊行

NHK「ラジオ深夜便」の語りから選り抜いたエピソードから、人生を彩り豊かなものにするためのヒントを得る――2022年刊行開始開始から累計15万部を超えた作家・五木寛之さんの「人生のレシピ」シリーズの最新刊『人生のレシピ 異国文化の楽しみ方・味わい方』がNHK出版より刊行されました。   今回のテーマは「異国文化」 「異国の歴史や伝統に触れる。それは、知らない自分との出会いです。」 居場所 […]


五木寛之さん「人生のレシピ」シリーズ第7弾『本を友とする生き方』が刊行

2022年刊行開始開始から累計12万部を超えた作家・五木寛之さんの「人生のレシピ」シリーズの最新刊『人生のレシピ 本を友とする生き方』がNHK出版より刊行されました。   今回のテーマは「本」 ”五木式”読書法で人生をさらに豊かに――   「行き当たりばったりの好奇心で、あらゆるジャンルの本を読む――それが私の読書です。」   小説はもちろん、 […]


五木寛之さん『新・地図のない旅』シリーズが完結

平凡社は2023年11月末、『新・地図のない旅 3』を刊行します。 90歳を迎えてなお、旺盛な執筆活動を続ける作家・五木寛之さんの最新エッセイ・シリーズ「新・地図のない旅」の最終巻となる『新・地図のない旅 3』が平凡社より刊行されました。   「人生百年時代」という未知の旅のおともに 「新・地図のない旅」シリーズは、2023年5月に第1巻、8月に第2巻が刊行されました。そしていよいよ11 […]


五木寛之さん「人生のレシピ」シリーズ第6弾『新しい自分の見つけ方』が刊行

刊行開始から1周年、そして累計12万部を超えた作家・五木寛之さんの「人生のレシピ」シリーズの最新刊『人生のレシピ 新しい自分の見つけ方』がNHK出版より刊行されました。91歳になった「生き方の先輩」がNHK「ラジオ深夜便」の語りを再現して贈る、後半生を快活に過ごす道案内のシリーズです。 今回のテーマは「旅と人生」について。五木さんは、日本各地の見知らぬ土地を訪れ、そこで泊まることを志しているといい […]


1枚のはがきに願いを込めて――『はがきの名文コンクール 第8回優秀作品 はがき万葉集』が刊行 「第9回」の募集もスタート

『はがきの名文コンクール 第8回優秀作品 はがき万葉集』がNHK出版より刊行されました。全国から寄せられたはがき約2万通の中から受賞作、最終候補作合わせて131作を掲載。   はがきに込めた小さな名文が胸を打つ、21世紀の万葉集 「はがきの名文コンクール」は、作家の故・堺屋太一さんが代表を務めた実行委員会が主催する大型公募コンクールで、2015年にスタートしました。本書は、その第8回優秀 […]


泉鏡花文学賞受賞作家・大濱普美子さんデビュー作品集を文庫化!『猫の木のある庭』が刊行

『陽だまりの果て』で第50回泉鏡花文学賞を昨年受賞した大濱普美子さんのデビュー作『猫の木のある庭』が河出文庫より刊行されました。   泉鏡花文学賞受賞で話題!大濱普美子デビュー作品集が待望の文庫化! 「リアルなのに微かに尋常ではない世界に読者を、 独特なユーモアのセンスを閃めかせながら誘い込む。」 ──金井美恵子さん   『猫の木のある庭』は、商業誌に初めて掲載され、著者自身「 […]