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万城目学さん直木賞受賞第一作『六月のぶりぶりぎっちょう』が刊行

万城目学さんが京都を舞台に生者と死者の交わりを描く、直木賞受賞第一作『六月のぶりぶりぎっちょう』が文藝春秋より6月24日に刊行されます。   京都を舞台に生者と死者の交わりを描く、マキメ節全開の最新作 万城目学さんは昨年8月に刊行した『八月の御所グラウンド』で今年1月、第170回直木三十五賞を受賞。今作はそれ以来10カ月ぶりの新刊でシリーズ第2弾、受賞後第一作となります。   […]


万城目学さん『六月のぶりぶりぎっちょう』刊行記念サイン会を開催

『八月の御所グラウンド』で第170回直木賞を受賞した万城目学さんが日本史最大のミステリ「本能寺の変」に挑む、受賞後第一作『六月のぶりぶりぎっちょう』が文藝春秋より6月24日(月)に刊行されます。刊行を記念して、ブックファースト新宿店にて万城目学さんによるサイン会が7月7日(日)に開催されます。   「『六月のぶりぶりぎっちょう』(文藝春秋)刊行記念 万城目学さんサイン会」開催概要 &nb […]


『オール讀物』2024年5月号は万城目学さん直木賞受賞第一作を掲載 ミステリー通書店員が選ぶ「第1回大人の推理小説大賞」発表&受賞者インタビューも

文藝春秋は4月22日発売の『オール讀物』2024年5月号に、『八月の御所グラウンド』で第170回直木賞を受賞した万城目学さんの受賞第一作を掲載します。 また、ミステリー通書店員が選ぶ「第1回大人の推理小説大賞」も決定発表しています。   『オール讀物』5月号の主な内容   ■直木賞受賞第一作! 万城目学さん『三月の局(つぼね)騒ぎ』〈前編〉は、青春感動作で話題を呼んだ『八月の御 […]


『文學界』5月号で市川沙央さん芥川賞受賞第一作「オフィーリア23号」を発表 「第129回文學界新人賞」受賞2作の全文掲載も

文藝春秋が発行する『文學界』5月号にて、『ハンチバック』で芥川賞を受賞した市川沙央さんの受賞第一作が掲載されます。また、「第129回文學界新人賞」の受賞2作が全文掲載となります。   「女性には存在も本質もない。女は存在しない。非在なのだ」 第169回芥川賞受賞後、一世を風靡し、累計発行部数23万部となった『ハンチバック』。 文學界新人賞でデビューした市川さんが1年後、初めて世に送り出す […]


柚木麻子さん短編集『あいにくあんたのためじゃない』が刊行 収録作「めんや 評論家おことわり」を全文無料公開

『BUTTER』が大きな話題を呼び、社会の変化を敏感に感じ取りながら作品を発表し続けている作家・柚木麻子さんがコロナ禍を経て書き継いできた短篇集『あいにくあんたのためじゃない』が新潮社より刊行されました。 なお、収録作「めんや 評論家おことわり」を同社のホームページにて全文特別無料公開しています。   差別、偏見、思い込み――他人に貼られたラベルはもういらない 息苦しいこの世を生きる老若 […]


【第170回芥川賞&直木賞】芥川賞に九段理江さん『東京都同情塔』、直木賞は河﨑秋子さん『ともぐい』と万城目学さん『八月の御所グラウンド』

第170回芥川龍之介賞および直木三十五賞の選考委員会が1月17日に東京都内で開催され、それぞれ受賞作が決定しました。   芥川賞は九段理江さんが2度目のノミネートで受賞! 第170回芥川賞は、下記候補作の中から九段理江さんの「東京都同情塔」(『新潮』12月号)が受賞作に決定しました。   九段理江(くだん・りえ)さんは、1990年生まれ、埼玉県出身。2021年「悪い音楽」で第1 […]


芥川賞&直木賞(2023年下半期)候補作が決定 初ノミネートは「芥川賞」川野芽生さん、「直木賞」嶋津輝さんと村木嵐さん

日本文学振興会は12月14日、第170回芥川龍之介賞(2023年下半期)および第170回直木三十五賞(2023年下半期)の候補作品を発表しました。 芥川龍之介賞、直木三十五賞ともに、2024年1月17日に都内で選考委員会が開催され、それぞれ受賞作品が決定します。   第170回芥川賞 候補作について 第170回芥川賞の候補作は以下の5作品です。   【第170回芥川賞 候補作】 […]


Aマッソ・加納愛子さん『行儀は悪いが天気は良い』刊行記念!綿矢りささんとの対談を特別公開

お笑いコンビ「Aマッソ」加納愛子さんのエッセイ集『行儀は悪いが天気は良い』が新潮社より刊行されたことを記念して、加納さんが「雲の上の存在」と憧れる、作家・綿矢りささんとの初対談が実現しました。   加納愛子さん×綿矢りささんの対談を特別公開! 2004年に『蹴りたい背中』で芥川賞を史上最年少で受賞し、その後も話題作を発表し続けている綿矢りささんが注目したのは、加納愛子さんの、過去を文章に […]


紅玉いづきさんデビュー15周年記念!『ミミズクと夜の王 完全版』、姉妹作『毒吐姫と星の石 完全版』、青春小説集『15秒のターン』を3ヶ月連続刊行

2006年、第13回電撃小説大賞《大賞》を受賞し、数多の少年少女と、少女の心を持つ大人達の魂に触れた小さな少女の崩壊と再生の物語『ミミズクと夜の王』で鮮烈なデビューを飾った小説家・紅玉いづきさんが、今年2022年2月にデビュー15周年を迎えました。 記念すべき15周年を祝し、メディアワークス文庫では、紅玉いづきの代表作『ミミズクと夜の王』とその姉妹作『毒吐姫と星の石』を完全版として3月25日と4月 […]


「第12回山田風太郎賞」候補作が決定 浅倉秋成さん、一穂ミチさん、千早茜さん、万城目学さん、米澤穂信さんの計5作品

KADOKAWAは9月29日、過去一年間で最も「面白い」と評価されたエンタテインメント小説に贈られる「第12回山田風太郎賞」の候補作品を発表しました。   「第12回山田風太郎賞」候補作品を発表! 第12回山田風太郎賞の候補作品は、次の5作品です。   <「第12回山田風太郎賞」候補作品> ※著者五十音順 ◎浅倉秋成(あさくら・あきなり)さん『六人の嘘つきな大学生』(KADOK […]