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「ほんまに監獄みたいやと思います」元『週刊文春』エース記者による驚愕のノンフィクション『ルポ 超高級老人ホーム』が刊行

日本で初めて“超高級老人ホーム”の実態に迫った驚愕のノンフィクション、甚野博則さん著『ルポ 超高級老人ホーム』がダイヤモンド社より刊行されました。   入居金3億円超え!超富裕層の「終の棲家」は桃源郷か、姥捨て山か これまで、「老人ホーム」といえば、本人の意向に反して家族に無理やり入居を勧められるというイメージが一般的でした。しかし、近年話題になっている高級老人ホームは、入居金が1億円を […]


ハイハイも体育座りもできない、同級生の姓すら知らない――『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』が刊行

新潮ドキュメント賞受賞作『こどもホスピスの奇跡』や『ルポ 国語力を誰が殺すのか』など、子どものリアルへの取材を重ね、伝えてきた石井光太さんのノンフィクション『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』が新潮社より7月16日に刊行されます。 スマホ登場以来16年、コロナ禍を経て、子どもの身体やコミュニケーションはどう変化しているのか。現代の子どもたちの成長現場のリアルを描いた作品です。   保育園か […]


ルポ・神出病院虐待事件『黴の生えた病棟で』が刊行

神戸新聞社は、記者たちが約4年間にわたって継続取材したルポルタージュ『黴(カビ)の生えた病棟で―ルポ・神出病院虐待事件』(著:神戸新聞取材班)を毎日新聞出版より刊行しました。   組織腐敗の構図、その集団心理とは?   精神科病棟の看護師たちは、夜な夜な患者をもてあそび、笑っていた。 彼らはごく普通の「いい子」たち……のはずだった。   202 […]


いま、死刑制度のある先進国は日本とアメリカのみ! 宮下洋一さん『死刑のある国で生きる』が刊行

ジャーナリスト・宮下洋一さんのルポ『死刑のある国で生きる』が新潮社より刊行されました。安楽死や生殖医療など、長年「生と死」をテーマに取材してきた宮下洋一さんが、今回テーマに選んだのは「死刑」です。   死刑廃止は、本当に唯一の答えなのか? 各国の現場を丹念に取材したルポ いま、死刑を行なっているのは独裁国家や一部の後進国だけであり、世界は死刑廃止へ向かっています。そうした風潮のなか、先進 […]


『小説新潮』9月号は小池真理子さん×松尾潔さん対談を掲載 友近さん初めての連載エッセイも

8月20日発売の『小説新潮』9月号では、作家の小池真理子さんと音楽プロデューサーの松尾潔さんの対談が掲載されています。 また、友近さんの連載エッセイ「友近道中」がスタートします。テーマはズバリ、「旅」。   出会いから20年――小池真理子さんと松尾潔さんがそれぞれの作家観、創作論について語り尽くす! 十年越しの大作『神よ憐れみたまえ』を上梓した小池真理子さんと、初の長編小説『永遠の仮眠』 […]