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SINCE 1991

32メートル余の絵巻物として遺されたラーゲリでの日々『絵巻 シベリア抑留者の想い出』が刊行

あさ出版は、澤田精之助さん画・文、下山礼子さん編『絵巻 シベリア抑留者の想い出~満州での軍隊生活、そしてシベリア抑留での強制労働~』を刊行しました。   30年間、ひとの目に触れることがなかった 満州で軍隊生活を送り、敗戦後シベリア抑留を体験した澤田精之助さんは、その経験を絵巻物として遺しました。家屋解体で発見されるまで30年間、その絵巻物は、ひとの目に触れることはありませんでした。 & […]


辺見じゅんさん「大宅賞」受賞作を河井克夫さんがコミカライズ『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』が書籍化

文藝春秋は、文春オンラインで連載されていた、辺見じゅんさんの「大宅賞」受賞作『収容所から来た遺書』を河井克夫さんがコミカライズした『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』を書籍化し、7月12日に刊行しました。   シベリア抑留の奇跡の実話を漫画化! 『ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉』 シベリア抑留中に死んだ男が残した遺書は、彼を慕う仲間たちによる驚嘆すべき方法を使って、厳しいソ連監視網をかいく […]


辺見じゅんさん大宅賞受賞作『収容所から来た遺書』を河井克夫さんがコミカライズ 極寒、飢餓、重労働に屈しなかった男たちの物語

文藝春秋「コミック編集部」は、辺見じゅんさんのノンフィクション『収容所から来た遺書』を漫画家・河井克夫さんがコミカライズした作品「ラーゲリ〈収容所から来た遺書〉」を、文春オンラインで連載中です。毎週日曜日17時に更新。   辺見じゅんさんの大宅賞受賞作を感動コミカライズ! 敗戦から12年目に遺族が手にした6通の遺書。ソ連軍に捕らわれ、極寒と飢餓と重労働のシベリア抑留中に死んだ元一等兵、山 […]