今野保さんのノンフィクションの名作『アラシ 奥地に生きた犬と人間の物語』がヤマケイ文庫より刊行されました。 野生みなぎる犬たちとの感動必至の物語 探検家・角幡唯介さん、大絶賛! 「傑作! ジャック・ロンドンの『野性の呼び声』そこのけのすごい話だった。」 「アラシ、どこへ行く」と呼びかける私の声に見向きもせず、アラシは沢に架かる木の一本橋を渡って対岸へ走り、 […]
山と溪谷社は、やまとけいこさんの名イラストエッセイ集『黒部源流山小屋暮らし』をヤマケイ文庫より刊行しました。 ※本書は2019年4月に発刊された『黒部源流山小屋暮らし』に加筆修正のうえ、文庫化したものです。 角幡唯介さん推薦!「岩魚と戯れ、ヤマネと遊び、時々客の相手をする。じつに楽しそうだ。こんな山小屋、私も暮らしたい!」 北アルプスの山小屋の中でも、黒部川の岸辺という特殊な環境にあ […]
山と溪谷社は、日本唯一の北極冒険家、荻田泰永さんのデビュー作『北極男』(2013年・講談社)に大幅増補した『北極男 増補版 冒険家はじめました』をヤマケイ文庫より復刊しました。 何者でもない若者は、いかにして”北極男”になったのか 年々悪化する海氷状態、まったく前に進めない乱氷帯、極限の飢え、そしてホッキョクグマの恐怖。なぜそこまでして過酷な北極へ通いつめるのか? 生きるとは何か、を […]
山と溪谷社は、森山徹さんが「心とは何か」の答えにダンゴムシへの実験から迫る『ダンゴムシに心はあるのか 新しい心の科学』をヤマケイ文庫より刊行しました。 「ダンゴムシに心はあるのか」――衝撃的なタイトルで話題となったベストセラーがヤマケイ文庫化 本書では、ダンゴムシへのさまざまな実験を通して、「心とは何か」の問いの答えに迫ります。 T字迷路・行き止まり実験・水包囲実験・綱引きなどユニー […]
山と溪谷社は、『神々の山嶺』『K』で登山家の魂を描いた谷口ジローさんが大都会で孤独な戦いに挑むクライマーを描いた傑作『捜索者』を復刻し、ヤマケイ文庫より刊行しました。 亡き友との約束を胸に、大都会で孤独な戦いに挑むクライマーを描いた傑作『捜索者』 この作品は小学館「ビッグコミック」1999年5月10日号から11月10日号に連載が掲載されました。今回の復刻では、雑誌掲載時のカラーをその […]
山と溪谷社は、『夏子の酒』などで知られる尾瀬あきらさんがクライミングへの情熱を淡い青春模様とともに描いた名作『オンサイト!』を復刻し、尾瀬あきらさんの特別対談を収録してヤマケイ文庫より刊行しました。 クライミングへの情熱を淡い青春模様とともに描いた名作『オンサイト!』が復刻! 物語の舞台は長野の山あいの町。その町に引っ越してきた小学6年生の麻耶は、同級生の舜とともに岩登りの魅力にひか […]
本の紹介
山と溪谷社は、ウィリアム・プルーイット著『極北の動物誌』を12月16日に刊行します。 星野道夫さんが「名作」と呼んだ幻の古典『極北の動物誌』がヤマケイ文庫から刊行 本書は、写真家の星野道夫さんが宝物のように大切にしていた本で、長らく絶版だったため幻の名著として知られていましたが、このたびヤマケイ文庫から復刻することになりました。 星野さんは著書『ノーザンライツ』のなかで […]
本の紹介
山と溪谷社は、『猟犬探偵 完全版』(作画:谷口ジローさん、原作:稲見一良さん)を復刻し、ヤマケイ文庫より刊行しました。 誇り高き男の贈りものをテーマにした傑作マンガ『猟犬探偵 完全版』がヤマケイ文庫で復刻 本作の主人公は大阪の北端、能勢(のせ)の広大な山林に居を構える竜門卓(りゅうもん・たく)。行方不明になった猟犬探しを生業とし、犬の相棒ジョーとともに慎ましい日々をおくっていたある日 […]
山と溪谷社は、長らく入手困難となっていた山岳マンガの傑作『K』(画:谷口ジローさん、作:遠﨑史朗さん)を復刻しました。 谷口ジローさんと遠﨑史朗さんによる山岳マンガの傑作『K』(ケイ)がヤマケイ文庫で復刻 日本人として初めて8000m峰14座全山登頂したプロ登山家・竹内洋岳さんの特別寄稿も収録 本作は、K2北壁で遭難した石油王の息子の救助譚にはじまり、プモ・リ北壁、エベレスト南西壁、 […]
山と溪谷社は、矢口高雄さん著『ニッポン博物誌』『幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ』の2冊(3作品)をヤマケイ文庫より刊行しました。 この3作品は、『釣りキチ三平』『マタギ』などのヒット作で知られる矢口高雄さんの不朽の名作といえるものであり、なかでも『幻の怪蛇 バチヘビ』は1974年講談社出版文化賞児童まんが部門賞を受賞。3作品とも久しく版が途絶えていましたが、矢口高雄さんの画業50周年の節目に、ヤマケイ […]