【第10回新潮ミステリー大賞】該当作なし 最終候補作は映像化を検討

新潮社は公募の文学賞「第10回新潮ミステリー大賞」の審査結果を発表しました。 第10回新潮ミステリー大賞が決定! 第10回新潮ミステリー大賞(主催:株式会社新潮社、後援:東映株式会社)では、全応募作206篇のなかから4篇が最終候補に選ばれ、貴志祐介さん、道尾秀介さん、湊かなえさんを選考委員に迎えた最終選考会が8月2日に開催されました。その審査の結果、今回は残念ながら「受賞作なし」とな […]
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新潮社は公募の文学賞「第10回新潮ミステリー大賞」の審査結果を発表しました。 第10回新潮ミステリー大賞が決定! 第10回新潮ミステリー大賞(主催:株式会社新潮社、後援:東映株式会社)では、全応募作206篇のなかから4篇が最終候補に選ばれ、貴志祐介さん、道尾秀介さん、湊かなえさんを選考委員に迎えた最終選考会が8月2日に開催されました。その審査の結果、今回は残念ながら「受賞作なし」とな […]
累計750万部を突破した「心霊探偵八雲」、ドラマ化・舞台化もされた「怪盗探偵山猫」など、数々の人気シリーズを生み出した作家・神永学さんが、デビュー20周年を迎える今年、初の本格ミステリ長編『ラザロの迷宮』を新潮社より刊行しました。 誰もすべての企みを見抜くことはできない――驚愕&絶賛の声続々!「心霊探偵八雲」シリーズ著者が全身全霊をかけて読者に挑む、予測不能の本格ミステリ 本書は、次 […]
フランス発のコージー・ミステリ『ブルターニュ料理は死への誘い』(著:マルゴ・ル・モアルさん&ジャン・ル・モアルさん、訳:浦崎直樹さん)が二見書房より刊行されました。 犯人探しと新たな恋に奮闘するヒロインを応援したくなる! フランス発の美味しいコージー・ミステリが登場! ミルクティーとスコーンはありません…でも、ガレットとシュークルート(ザワークラウト)があります! ――BookNod […]
早川書房は書泉と協力して、飛鳥部勝則さん著『堕天使拷問刑』を書泉限定復刊します。9月30日(土)まで、芳林堂書店・書泉各店と、書泉オンラインにて予約を受付けます。 「書泉と、10冊」第3弾はネットで4万円で販売されている『堕天使拷問刑』 「中世への旅」シリーズの大ヒットから始まった、「書泉と、10冊」。この企画は、過去に出版された書籍で既に在庫がなく手に入りにくい名作を、株式会社書泉 […]
呉勝浩さんのミステリ短編集『素敵な圧迫』がKADOKAWAより刊行されました。 物語に翻弄される快感!胸を貫くカタルシス!文学性を併せ持つ珠玉のミステリ短編集『素敵な圧迫』 2020年に『スワン』で第41回吉川英治文学新人賞および第73回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞、2022年に『爆弾』で『このミステリーがすごい! 2023年版』および『ミステリが読みたい! […]
蝉谷めぐ実さんの最新小説『化け者手本(ばけものてほん)』がKADOKAWAより刊行されました。 デビューから2作で文学賞5冠!破格の“ばけもの作家”が放つエンタメ時代小説『化け者手本』 2020年に『化け者心中(ばけものしんじゅう)』で小説 野性時代 新人賞を受賞した蝉谷めぐ実さん。そのデビュー作で、日本歴史時代作家協会賞新人賞と中山義秀文学賞を受賞。2作目『おんなの女房』で吉川英治 […]
志祐介さんの中編集『梅雨物語』がKADOKAWAより刊行されました。想像を絶する恐怖と緻密な謎解きが仕込まれた3編を収録。 解いてはいけない謎、見てはいけないモノ ―― ベストセラー作家が贈る、ホラーミステリの極北、貴志祐介さん『梅雨物語』2 本書は、ホラーとミステリの両ジャンルでベストセラー作品を手掛けてきた、貴志祐介さんの集大成ともいえるホラーミステリ作品3本を収録した中編集です […]
集英社から2か月連続で刊行された恩田陸さんの『鈍色幻視行』とその作中作『夜果つるところ』の重版が決定しました。 恩田陸のミステリ・ロマン大作『鈍色幻視行』とその作中作『夜果つるところ』がダブル重版決定! 『鈍色幻視行』は15年の連載期間を経たミステリ・ロマン大作。そして『夜果つるところ』は、『鈍色幻視行』に登場する作家・飯合梓が遺した“呪われた小説”という位置づけである作中作の単行本 […]
2021年に刊行した9年ぶりの単行本『残月記』で、2022年本屋大賞7位入賞を果たしたほか、第43回日本SF大賞と第43回吉川英治文学新人賞を受賞した、小田雅久仁さんの最新作『禍(わざわい)』が7月12日に新潮社より刊行されます。 本書は世界からも注目を集めており、日本での発売前にも関わらず、このたび韓国と台湾で翻訳版刊行が決定しました。 さらに本書のコミカライズも決定。書籍発売に先 […]
ホラーミステリの旗手・三津田信三さん著『歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理』がKADOKAWAより刊行されました。著者の人気シリーズの主人公で民俗学者にして作家、「刀城言耶」の研究室を舞台に繰り広げられる、新たなホラーミステリです。 亡者は海より這い上がり、首無女が迫り来る――名探偵・刀城言耶の怖がりな助手と、怪談を語る女子大生が謎解きに挑む 本書では、年を経て縮む山中の家、密室に出 […]