性を生きるシニア世代の女性たちの赤裸々なノンフィクションエッセイ! 工藤美代子さん『終の快楽』が刊行

ノンフィクション作家・工藤美代子さんの人気シリーズ「快楽」の最終章、熟年女性たちの性愛に迫ったノンフィクションエッセイ『終の快楽』が世界文化社より刊行されました。 70代、80代、90代になっても女をおりない女性たちの心情を細やかに取材 、シニア世代の様々なパターンの恋愛が色濃く描かれています。本書は、『家庭画報』(2022年4月号~2023年12月号まで)の連載を纏めた一冊です。 […]
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ノンフィクション作家・工藤美代子さんの人気シリーズ「快楽」の最終章、熟年女性たちの性愛に迫ったノンフィクションエッセイ『終の快楽』が世界文化社より刊行されました。 70代、80代、90代になっても女をおりない女性たちの心情を細やかに取材 、シニア世代の様々なパターンの恋愛が色濃く描かれています。本書は、『家庭画報』(2022年4月号~2023年12月号まで)の連載を纏めた一冊です。 […]
ポプラ社は、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』著者ブレイディみかこさんが14歳の少女を描く、初の小説『両手にトカレフ』がバービーさんとの対談を追加し、文庫化しました。 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で書けなかったことを描きたかった ブレイディみかこさんの初の長編小説『両手にトカレフ』は、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』では書けなかったティーン […]
20世紀初頭に実在した「人類の叡智を一都市に集結させる」という壮大な計画の謎に迫った歴史ノンフィクション、ジャン=バティスト・マレさん著『人類の都 なぜ「理想都市」は闇に葬られたのか』(訳:田中裕子さん)がNHK出版より刊行されました。 20世紀初頭に実在した理想都市計画――国王、政治家、独裁者が熱狂! その真実は平和の実現か、恐怖の支配か? 科学、通信技術、芸術、スポーツなどあらゆ […]
ミステリ作家・ジェレミー・ドロンフィールドさんによるノンフィクション作品『アウシュヴィッツの父と息子に』(原題:The Boy Who Followed His Father into Auschwitz)が河出書房新社より刊行されました。 長く表舞台から消えていた奇才のミステリ作家がノンフィクション作家として復活。世界的ベストセラーとなった本書を、著者のミステリ作品も手がけた越前敏弥さんが翻訳を […]
山と溪谷社は、故・今野保さんが人間と熊の果てなき死闘を描いた傑作ノンフィクション『羆吼ゆる山』をヤマケイ文庫より復刊しました。 熊ニモ負ケズ――戦前の日高山脈、人間と熊の果てなき死闘 《一瞬、体が硬直し、息が止まった。眼前わずか三十センチほどのところに、らんらんと光る目と開いた真っ赤な口、白い牙があった。ウオーッと一声吼えて、その牙が目に突き刺さるように迫り、なま温かい […]
元新聞記者・浦上早苗さん著『崖っぷち母子、仕事と子育てに詰んで中国へ飛ぶ』が大和書房より刊行されました。 母と息子で勇気を出して渡った「中国」は、とんでもなく面白い国だった! 元新聞記者が赤裸々に綴る大国と中国人のリアル 未婚の母だった新聞記者が、仕事と育児の両立に限界を感じて、何の展望もなく子連れで中国に留学。アフリカ人だらけの学生寮に住んで、格闘する日々を赤裸々に綴りました。 & […]
丸善ジュンク堂書店各店や紀伊國屋書店および全国の書店スタッフの投票による「書店員が選ぶ ノンフィクション大賞 2024」の大賞作品が2024年10月18日に決定しました。 「書店員が選ぶ ノンフィクション大賞 2024」が決定! 投票には全国から20法人以上、481名の書店員が参加し、2024年の大賞として、 三宅香帆さん著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)を選出 […]
安楽死を望む人々と家族、医師の選択と葛藤を描いたノンフィクション、フジテレビディレクター・山本将寛さん著『最期を選ぶ 命と向き合う人々、その家族の記録』がマガジンハウスより刊行されました。 「安楽死」とは何か――TVディレクターが見た、命と向き合う人々の生き方と逝き方 「ニューヨーク・フェスティバル2024/ヒューマンライツ部門」銅賞、「第32回FNSドキュメンタリー大賞」優秀賞など […]
人生に行き詰まり、5歳児を連れてアフリカに渡ったシングルマザーの奮闘記、唐渡千紗さん著『ルワンダでタイ料理屋をひらく』(左右社)が文庫化され、だいわ文庫より刊行されました。 問題山積み、さあどうする!? 一気に読ませる傑作ノンフィクション 大企業の営業職でシングルマザーとして働いていた著者でしたが、いつからか聞こえ出した「あなたの人生これでいいの?」という心の声が止まらない。そんな3 […]
河出書房新社は、在日コリアン3世のプロジャグリングパフォーマーが語る涙と笑いと痛みと喜びの挑戦記、ちゃんへん.さんの自伝ノンフィクション『ぼくは挑戦人』を文庫化し、河出文庫より刊行しました。 生まれ育った京都ウトロ地区、少年期のいじめと差別、運命の仕事と共に旅したアメリカ、アフリカ、ブラジル、パレスチナの光景。ルーツを辿り訪れた韓国・北朝鮮・サハリンでの奇跡 ちゃんへん.さんは、15 […]