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3人の少女の中身が入れかわる? 第12回ポプラズッコケ文学新人賞大賞受賞作『もしもわたしがあの子なら』が刊行

ポプラ社は「第12回ポプラズッコケ文学新人賞」大賞受賞作を書籍化した、ことさわみさん著『もしもわたしがあの子なら』(絵:あわいさん)を刊行しました。   目立つのが怖い、すべてが平凡なわたしと、美少女で人気者のあの子、クラス1の嫌われ者のあの子――少女3人の「入れかわり」がつなぐ、友情と自分らしさの物語 本作は、少女3人による「入れかわり」の物語です。2人の入れ替わりものはありますが、3 […]


【訃報】児童文学作家・那須正幹さんが死去 「ズッコケ三人組」など

児童文学作家の那須正幹(なす・まさもと)さんが7月22日、死去しました。79歳。広島県広島市出身。   那須正幹さんは、1942年生まれ。3歳の時に爆心地より三キロの地点で被爆。広島市庚午中学、基町高校を卒業。島根農科大学林学科(現・島根大学)卒業後、文筆生活に入ります。 主な作品に、1978年発表の『それいけズッコケ三人組』をはじめとする「ズッコケ三人組」シリーズ(巖谷小波賞)がありま […]