12歳のウクライナ人少女がつづった戦争日記、イエバ・スカリエツカさん著『ある日、戦争がはじまった 12歳のウクライナ人少女イエバの日記』(訳:神原里枝さん)が小学館クリエイティブより刊行されました。 今の国際情勢だからこそリアルに響く少女の “戦争日記” ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が長期化するなか、中東ではパレスチナとイスラエルの間で武力衝突が激化し、日々のニュースにおいて「 […]
『母、アンナ ロシアの真実を暴いたジャーナリストの情熱と人生』がNHK出版より刊行されました。 ロシアの闇を明るみに出すべく、プーチン政権を怯むことなく批判し、不正を告発しつづけたジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤ。アンナが自宅アパートで殺害されると、その姿はたちまち「言論の自由の象徴」となりました。彼女が娘にしか見せなかった母の顔、常に弱者の側についてペンで戦う強い意志……母亡きいま、ウク […]
ロシアのウクライナ侵攻を予見した巨匠の遺作、トム・クランシー&マーク・グリーニー共著の軍事小説『米露開戦』上下巻(訳:田村源二さん)が徳間文庫より復刊されました。 帝国復活への妄執!クランシーはロシア・プーチン権力の暗部をここまで暴いてしまった! 「本書に登場するKGB出身のロシア連邦大統領、ヴォローディンがプーチンのカリカチュアであることは誰の目にも明らかだが、その描き方にはいちロ […]
東進衛星予備校講師・清水雅博さんによる政治経済&時事を解説した『今さら聞くのは恥ずかしい 大人のための政治経済入門』が徳間書店より刊行されました。 激動の時代、これを読めば社会の解像度がグンと上がる! ニュースや新聞を目にしていると「意味をしっかりと理解できていない政治経済&時事用語」があるはずです。本書は、「ウクライナ侵攻」「G7広島サミット」「憲法改正」「Chat GP […]
河出書房新社は、ユヴァル・ノア・ハラリさんの主著『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』を文庫化し、河出文庫より刊行しました(上・下巻)。 ハラリさんが2016年に著した『ホモ・デウス』は今世紀私たちが直面する衝撃の未来を描いた作品で、世界で1,000万部以上発行の大ベストセラー。また今回、日本での文庫化に際し、ハラリさんが巻頭に8ページもの「文庫版への序文」を緊急寄稿。コロナ禍、ウクライ […]
河出書房新社は、戦禍の中で描かれた鉛筆による絵日記、オリガ・グレベンニクさん著『戦争日記 鉛筆1本で描いたウクライナのある家族の日々』(ロシア語監修:奈倉有里さん、訳:渡辺麻土香さん・チョン・ソウンさん)を9月5日に刊行しました。 ※なお、河出書房新社では、本書の売り上げ1冊につき100円をウクライナ赤十字社に寄付します。 ウクライナの現実、戦争の現実を描く、慟哭のドキュメンタリー! […]
ロシアによるウクライナ侵攻、その戦禍を生きる24人の日記アンソロジー『ウクライナ戦争日記』(Stand With Ukraine Japan、左右社編集部編)が左右社より刊行されました。 「戦争が始まって今日で17日目だが、もう何百年も続いてきたとも言える。」(キーウ在住/37歳男性) 2022年2月24日――ロシアが攻めてきた日、すべてが変わってしまった。 キーウ、ハルキウ、マウリ […]
すばる舎は、ロシア思想を専門とする哲学者ミシェル・エルチャニノフさんがプーチンの持つ3つの危険思想を暴いた『ウラジーミル・プーチンの頭のなか』を刊行しました。本作は、現存するフランス語雑誌の中で最も古い歴史を持つ『両世界評論』(La Revue des Deux Mondes)が主催する「両世界評論賞」を受賞、5ヶ国で翻訳されている注目作です。 プーチン大統領の危険思想を「ソ連回帰」 […]
前ウクライナ特命全権大使・倉井高志さんによる初の著書『世界と日本を目覚めさせたウクライナの「覚悟」』がPHP研究所より刊行されました。 本書では、在ロシア特命全権公使を2度務め、ゼレンスキー大統領との複数回にわたる会談など、ウクライナとロシアを熟知した元外交官が、両国の情勢と展望について解説します。 ロシアのウクライナ侵攻を3つの視点で分析 2022年は、日ウクライナ外交関係樹立30 […]
ハイブリッド型書店サービス「honto(ホント)」は、hontoサイトと、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した、2022年4月度の「honto月間ランキング」(集計期間:2022年4月1日~4月30日)を発表しました。 「本屋大賞2022」大賞受賞『同志少女よ、敵を撃て』が幅広い層から支持を受け総合1位! 北 […]