NHK記者・及川順さん著『引き裂かれるアメリカ トランプをめぐるZ世代の闘争』が集英社より刊行されました。 2024年11月5日(火)に行われるアメリカ大統領選挙。分断が深まるアメリカ社会に国の未来を担うZ世代はどう動くのか? 極右から急進左派までのZ世代の動向に迫り、アメリカの未来を予測します。 NHK記者が全米各地で取材した“若者たちの大統領選”を緊急レポート トランプ対ハリスの […]
古今東西の名著を25分×4回=100分で読み解くNHKの人気番組「100分de名著」の番組テキストに大幅な加筆を行い書籍化した、「NHK『100分de名著』ブックス」シリーズより、翻訳家・文芸評論家の鴻巣友季子さん著『NHK「100分de名著」ブックス マーガレット・ミッチェル 風と共に去りぬ 世紀の大ベストセラーの誤解をとく』がNHK出版より刊行されました。 本書のテーマは、「世紀の大ベストセラ […]
多数派よりも少数派が力を持つようになったアメリカの衝撃の実態を描き出す、スティーブン・レビツキーさん&ダニエル・ジブラットさん著『少数派の横暴 民主主義はいかにして奪われるか』(訳:濱野大道さん)が新潮社より刊行されました。 共和党のトランプ前大統領の政治手法を鋭く批判してきた二人の政治学者が、アメリカ政治の歴史や仕組みを掘り下げ、なぜ共和党がアメリカ政治の決定権を握ってしまったのか、そしてなぜ共 […]
同志社大学の元学長で、アメリカ政治外交史の著名な研究者である同大学教授・村田晃嗣さんの著書『大統領たちの五〇年史――フォードからバイデンまで』が新潮選書より刊行されました。 ベトナム敗戦、冷戦終結、9・11そして米中対立――カーター、レーガン、ブッシュ父子、クリントン、オバマそしてトランプと、超大国を動かした9人のリーダーたちの功罪と知られざる内幕 1974年のニクソン大統領辞任から […]
発表からほぼ半世紀を経ても全く色褪せない、アメリカの絵本作家M. B. ゴフスタインの『おさかなごはん』(原題:FISH FOR SUPPER)が新訳にてトンカチより復刊しました。 静かで強い、おばあちゃんの毎日。 誰もが歳をとり、誰もが食べて眠り、出かけて戻る。 たんたんと、普通にしっかり生きている、私のおばあちゃんのパーフェクトな日々。 『おさかなごは […]
アメリカの「今」を解き明かす、辻浩平さん著『トランプ再熱狂の正体』が新潮新書より刊行されました。 前回大統領選の敗北を受け入れず、司法当局の追及も受ける男になぜ米国民は再び熱狂するのか? 11月の投票日を前に、米大統領選はますます熱を帯びています。共和党の候補者はトランプ元大統領。前回選挙での敗北の結果を受け入れず、司法当局の追及も受ける男に、なぜ国民は再び熱狂するのでしょうか。 & […]
「US生活&旅行」さんの初著書『底辺駐在員がアメリカで学んだ ギリギリ消耗しない生き方』がKADOKAWAより刊行されました。 ”底辺でも自分らしく生きられる”在米10年目のアラフォー駐在員の異文化交流エッセイ 本書は、30歳までどん底ニートだった「私」が、異国の地で駐在員になって生きづらさから解放されたお話です。 著者の「US生活&旅行(ユーエスセイカツアンドリョコウ […]
イスラエル-パレスチナ問題の歴史的経緯と基礎知識、現在の状況などを、初めて触れる人にもわかりやすく書き下ろした『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』(著:ダニエル・ソカッチさん、訳:鬼澤忍さん)がNHK出版より刊行されました。 世界中が注視する“この国”を知るための入門書『イスラエル 人類史上最もやっかいな問題』 「イスラエルについてどう思う?」と問われたら、あなたはなんと答えま […]
カナダ在住の妹を訪ね、カナダ・アメリカ・メキシコを気ままに周遊した小山優美さんの旅エッセイ『北米大陸てくてく放浪記 シストリ』がみらいパブリッシングより刊行されました。 読んだらきっと誰かに会いに行きたくなる! 本書は、エッセイストで旅ランナーの著者が、旅先で出会った出来事の数々をテンポの良い筆致で綴った旅エッセイです。普通の観光とは一味違った、マイペースなアラサー姉妹のドタバタおも […]
世界情勢をみると、ウクライナをめぐるアメリカとロシアの駆け引き、中国と台湾の関係、アフガニスタンでの紛争など、戦争という最悪の事態が見え隠れする火種が渦巻いています。 「戦争というものは、本当に人間がやってはならない一番最大の悪です」と繰り返し語っていた半藤利一さん(2021年1月逝去)。没後1年を機に、半藤さんが現代日本人に伝えようとした「大切なこと」を、生前のNHKラジオ5番組での「語り」をも […]