僕は銃と鉄条網に囲まれて育った――『アウシュヴィッツを描いた少年』が刊行 15歳の少年のスケッチブックに残されたホロコースト
15歳のユダヤ人少年が強制収容所での日々を描いた瑞々しい手記『アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った』(訳:品川亮さん)がハーパーコリンズ・ジャパンより刊行されました。 56点の彩色画が「収容所」の日々を語る『アウシュヴィッツを描いた少年 僕は銃と鉄条網に囲まれて育った』 ナチスが台頭した1943年、ドイツのベルリンで暮らす13歳のユダヤ人少年トーマス・ジーヴは […]