桐島滋さん「第3回わたしの旅ブックス新人賞」受賞作『罪深きシリア観光旅行』が刊行
産業編集センターは、第3回「わたしの旅ブックス新人賞」の受賞作で、内戦下の中東・シリアへ単身入国したフリーライター桐島滋さんが綴る葛藤の旅行記『罪深きシリア観光旅行』を刊行しました。 無数に配置された検問所、瓦礫と化した町並み、現地の人たちとの不確かで曖昧な会話……観光旅行者として入国した著者が見た、戦下の国シリアの今 2011年から内戦が続くシリア。政府と反政府勢力の対立を軸に、宗 […]
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産業編集センターは、第3回「わたしの旅ブックス新人賞」の受賞作で、内戦下の中東・シリアへ単身入国したフリーライター桐島滋さんが綴る葛藤の旅行記『罪深きシリア観光旅行』を刊行しました。 無数に配置された検問所、瓦礫と化した町並み、現地の人たちとの不確かで曖昧な会話……観光旅行者として入国した著者が見た、戦下の国シリアの今 2011年から内戦が続くシリア。政府と反政府勢力の対立を軸に、宗 […]
産業編集センターは、小林みちたかさんの第1回「わたしの旅ブックス新人賞」受賞作『死を喰う犬』を刊行しました。ヒマラヤ山脈西端の街・ラダックを旅した著者が、自然の厳しさや人の温かさに触れ、大きな喪失を乗り越える姿が胸を打つ、ドラマチックな紀行文学です。 「ラダックを旅して、僕は生きていることの偶然を知った」 【『死を喰う犬』あらすじ】 インド北部、ヒマラヤ山脈の西のはずれ […]