一生忘れられない夜がはじまる――綾崎隼さん『冷たい恋と雪の密室』が刊行
『死にたがりの君に贈る物語』などで知られる、綾崎隼さんが実際の事件を基に描く恋愛ミステリ『冷たい恋と雪の密室』がポプラ社より刊行されました。 たった一晩の、まだ愛には至らない恋の物語 2018年1月11日。新潟県三条市で、JR信越線が大雪で立ち往生するという事件が発生。高校生男女たちも電車に閉じこめられ、15時間”密室”となった車内で、熱い恋が動き出す……。 本書は、実際に起きた事件 […]
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『死にたがりの君に贈る物語』などで知られる、綾崎隼さんが実際の事件を基に描く恋愛ミステリ『冷たい恋と雪の密室』がポプラ社より刊行されました。 たった一晩の、まだ愛には至らない恋の物語 2018年1月11日。新潟県三条市で、JR信越線が大雪で立ち往生するという事件が発生。高校生男女たちも電車に閉じこめられ、15時間”密室”となった車内で、熱い恋が動き出す……。 本書は、実際に起きた事件 […]
阿津川辰海さんの警察ミステリ『バーニング・ダンサー』がKADOKAWAより刊行されました。 最高峰の謎解き×警察ミステリ! 第23回本格ミステリ大賞〔評論・研究部門〕を受賞した『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』(光文社)、超絶技巧を凝らした青春ミステリ『午後のチャイムが鳴るまでは』(実業之日本社)と、話題作の刊行が続く阿津川辰海さん。 最新作の『バー […]
『#真相をお話しします』(新潮社)で大ブレイクした結城真一郎さんによる2年ぶりの新刊『難問の多い料理店』が集英社より刊行されました。 結城真一郎さんが2年ぶりに仕掛ける、笑いあり、驚きあり、そして怖さあり……の摩訶不思議な本格ミステリ! 【あらすじ】 ビーバーイーツ配達員として日銭を稼ぐ大学生の「僕」は、注文を受けて向かった怪しげなレストランで、オーナーシェフと出会う。 彼は虚空のよ […]
累計85万部突破、東野圭吾さん著『白鳥とコウモリ』が文庫化され、幻冬舎文庫より上下巻で刊行されました。 『白鳥とコウモリ』が著者初の上下巻で刊行 <東野圭吾さんコメント> 「今後の目標はこの作品を超えることです」 作家生活35周年記念作品であり“新たなる最高傑作”と著者本人が認める本作は、単行本発売時から「こんな東野圭吾が読みたかった」「これぞ東野ミステリ」と大反響を博 […]
松城明さんによる初の長編ミステリー『観測者の殺人』が双葉社より刊行されました。 恩田陸さん推薦!「現在の日本に現れるべくして現れた、予測不能のダーク・キャラ鬼界、見逃すべからず!」 【あらすじ】 人気VTuberの女性が生配信中に首を切って殺されるという事件が発生する。「観測者」を名乗る犯人はSNS上で「日本在住のフォロワー100人以上」のアカウント主を週に一度、無差別 […]
宝島社が主催する第21回『このミステリーがすごい!』大賞の「文庫グランプリ」を受賞した『禁断領域イックンジュッキの棲む森』が2023年3月7日、『レモンと殺人鬼』が2023年4月6日に宝島社文庫レーベルから刊行します。 「文庫グランプリ」受賞作品は“パニックサスペンス”と“どんでん返しミステリー” 『このミステリーがすごい!』大賞では、2020年度より「文庫グランプリ」を新設していま […]
昨年6月に発売後、たちまち累計20万部を突破した結城真一郎さんのミステリー小説『#真相をお話しします』(新潮社)のコミカライズが2023年2月14日よりくらげバンチにて連載開始され、4月7日に単行本の第1巻が刊行されます。コミカライズ版担当はもりとおるさん。軽やかな筆致と卓越した人物描写を併せ持つ新鋭の漫画家です。 『#真相をお話しします』くらげバンチにてコミカライズ版連載開始! 単 […]
2020年に日本推理作家協会賞・短編部門を受賞した作家・矢樹純さんの初の単行本『マザー・マーダー』が光文社より刊行されました。 最低5回は必ず唸らされる、企みと驚きに満ちた連作短編集 『マザー・マーダー』は発売以降、ダ・ヴィンチ、ミステリマガジン、リアルサウンドブック、東京新聞、東奥日報などの書評でも取り上げられ、物語の中に緻密に仕掛けられたトリックが話題になっています。   […]
産業編集センターは、「生活の、もっと身近に小説を」というコンセプトで2013年に設立した文学賞「第8回暮らしの小説大賞」の受賞作を発表、11月1日に授与式を開催しました。 なお、「暮らしの小説大賞」は、今回の第8回をもって終了となりました。現在、産業編集センターでは「暮らしの小説大賞」に代わる新たな文学賞を準備中(詳細は11月下旬に発表予定)です。 大賞作品はくわがきあゆさん「焼けた […]
東京創元社より8月下旬に刊行された、ホリー・ジャクソンさん著『自由研究には向かない殺人』(訳:服部京子さん/創元推理文庫)が、刊行直後からSNSで作家、書評家を含む多くの読者から「一気に読んだ」「今年一番の面白さ」といった絶賛の声が続々と上がり、口コミで話題となり、たちまち重版が決定しました。 『自由研究には向かない殺人』について 『自由研究には向かない殺人』の主人公は、17歳の高校 […]