本のページ

SINCE 1991

26人のがんサバイバー「あの風プロジェクト」が闘病の不安に寄り添う、病院のベッドで読める短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』刊行

26人の女性がんサバイバーによる短歌集出版プロジェクト「あの日の風を記憶するわたしの31字」は、短歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』を、左右社より刊行されました。 本書は「闘病中の不安に寄り添ってくれる本がない」というサバイバー自身の思いから生まれた「サバイバーによるサバイバーのための短歌集」です。監修に現代歌人・岡野大嗣さんを迎え、それぞれのサバイバーの闘病中の思いが31字 […]