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千早茜さん〈死と背中合わせの「性」〉を描く初の歴史小説『しろがねの葉』が刊行

千早茜さんが、戦国末期のシルバーラッシュに沸く石見銀山で波乱の人生を送る女の生涯を描いた長編小説『しろがねの葉』を新潮社より刊行しました。なお、本作品は千早さん初の歴史小説でもあります。   島本理生さん絶賛!死と背中合わせの「性」を描く、気鋭作家・千早茜さんの新境地となる劇的長編刊行! 「銀山の女は三たび夫を持つ」――デビュー後、間もなく訪れた石見銀山で、千早さんはこの言葉に出会いまし […]