「本の紹介」に関する記事
友竹亮介さん著『二輪一会 二度と出会えない人』がみらいパブリッシングより刊行されました。 脱サラ後、 求めて辿り着いた結論は、 自転車で世界を旅することだった――“二度と出会えない人”に 出会う奇跡の軌跡 本書は、ユーラシア、アフリカの2大陸をめぐる2万5000Km、573日にわたる奇跡的な出会いと別れの軌跡を綴った写真随筆集です。 「自転車旅ならではの目線で世界の未知 […]
乙一さん×中田永一さん×山白朝子さん著、安達寛高さん解説という、「ひとり」アンソロジー『沈みかけの船より、愛をこめて』が朝日新聞出版より5月20日に刊行されます。 それにあわせて、朝日新聞出版公式note「さんぽ」では、収録作品の中から中田永一さんの「無人島と一冊の本」を5月29日(日)までの期間限定で無料公開中です。 日常と非日常、優しさと恐ろしさ――いくつもの色彩で描き出された、 […]
インベカヲリ★さんによるルポルタージュ『「死刑になりたくて、他人を殺しました」 無差別殺傷犯の論理』がイースト・プレスより刊行されました。 死刑という「安息」――なぜ人を殺すことでしか、彼らの思いは遂げられなかったのか 「死刑になるため」「無期懲役になるため」と、通り魔を行い、放火をし、見ず知らずの人を傷つける凶悪犯が後を絶えません。 昨年2021年は「京王線刺傷事件」に始まり、未遂 […]
マイクロマガジン社は、オトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」より、世津路章さん著『夢かうつつの雪魚堂 紙雪の舞う百鬼夜行』(装画:Tamakiさん)を5月20日に刊行しました。 エブリスタのコンテスト史上、最大の応募数となった2021年開催の文芸賞にて大賞を受賞! 日本橋で人の心から生まれた美しい和紙を扱う、不思議な店の物語 <『夢かうつつの雪魚堂』あらすじ> この […]
詩人・最果タヒさんの最新詩集『さっきまでは薔薇だったぼく』が小学館より刊行されました。 詩という言葉の連なりが、社会や世界とのつながりを紡ぎ出す 詩という言葉の連なりが、社会や世界とのつながりを紡ぎ出す―― 斬新な日本語が心に沁みる、最果タヒさんの新詩集が発売されました。 「冬の薔薇」「指」「惑星」「生理詩」「猫戦争」「才能」「飛ぶ教室」「ぼくたちの屍」「人で無し」「春の薔薇」――そ […]
小学館のコミックアプリ「サンデーうぇぶり」で掲載されている、ガンプさん著『断腸亭にちじょう』のコミックス第1巻が小学館より刊行されました。この作品は、39歳の”ひねくれ漫画家”の身に起きた実体験を元にしたエッセイコミックです。 <ガンとの闘いで揺れ動く「にちじょう」の記録『断腸亭にちじょう』あらすじ> 二〇一九年一月。 初の単行本重版を迎え上々の日々を過ごす、ひねくれ漫画家・ガンプさ […]
白川優子さん著『紛争地のポートレート 「国境なき医師団」看護師が出会った人々』が集英社クリエイティブより刊行されました。 看護師として海外派遣18回を経験した著者が、現場で交流した市民や仲間の姿をいきいきと描き、活動中の暮らしや人道援助のエキスパートたちの素顔など、意外なエピソードも満載です。人道支援のリアルが鮮やかに見えてくる一冊です。 「なぜ紛争地に行くのか?」――何度となく尋ね […]
52万部のベストセラー『推し、燃ゆ』に次ぐ、宇佐見りんさんの新作小説『くるまの娘』が河出書房新社より刊行されました。 こんなにも苦しく、どうしようもなく愛おしい―― 家族小説の金字塔が誕生! 昨年、第164回芥川賞、第7回沖縄書店大賞を受賞、また2021年度本屋大賞にもノミネートされ、「2021年もっとも売れた小説」として52万部を超えるベストセラーとなった『推し、燃ゆ』に次ぐ本作は […]
漫画家・エッセイストとして活躍するヤマザキマリさんが「心の師」と仰ぐ安部公房についてまとめた珠玉の一冊『壁とともに生きる~わたしと「安部公房」』がNHK出版より刊行されました。 自由に生きれば欠乏し、安定すれば窮屈だ。どうしようもなく希望や理想を持っては、様々な“壁”に阻まれる――。そんな私たち人間のジレンマを乗り越えるヒントは、戦後日本のカオスを生きた作家・安部公房にある! 漫画家 […]
徳間書店は、第1回「次世代作家文芸賞」(カルチュア・コンビニエンス・クラブ、indent 共催)の一般向けエンターテイメント小説部門で大賞を受賞した、鹿ノ倉いるかさん著『もうこれ以上、君が消えてしまわないために』を徳間文庫より刊行しました。 全国の書店、インターネット書店で発売されるほか、全国のTSUTAYAでは書籍・コミック売場の一等地でコーナー展開される予定です。 『もうこれ以上 […]