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新レーベル「キノブックス文庫」が創刊! 第1弾は、はあちゅうさん、中村航さん、藤野千夜さん 全ての作品に担当編集者による手書きかわら版を差し込み!

キノブックスは2018年10月9日、新レーベル「キノブックス文庫」を創刊しました。

現在の文庫棚は映像化したベストセラー作品や人気作家の作品しか売れないという厳しい状況が続いている中、まだ世の中に発見されていない面白い作品、無名の新人の作品、単行本発売時に話題になっていなかったものの魅力的な文芸作品を探しだし、刊行して行くことで、出版界の活性化に貢献することを目指します。

 

「キノブックス文庫」創刊ラインナップ

■『婚活っていうこの無理ゲーよ』(著:はあちゅうさん)

「結婚とは?」「恋愛とは?」「仕事とは?」
もうすぐ30歳になる女性たちの姿をリアルに描いた著者初長編恋愛小説。

 
■『世界中の青空をあつめて』(著:中村航さん)

1964年と2020年の東京オリンピックが鮮やかにつながる今だから読みたい作品。過去と未来の東京オリンピックを舞台に描く希望と再生の物語。

 
■『少年と少女のポルカ』(著:藤野千夜さん)

芥川賞受賞・藤野千夜さん、幻のデビュー作!新たに書き下ろしたスピンオフ作品も収録。
解説:山崎ナオコーラさん

 

今後の発売予定について

<発売日:2018年12月9日>

●『ショートショート診療所(仮)』(著:田丸雅智さん)

●『こぼれる』(著:酒井若菜さん)

●『半世界』(著:豊田美加さん、脚本・監督:阪本順治さん)

 
<発売日:2019年2月9日>

●『私たちは塩を減らそう』(著:前田司郎さん)

●『リクと白の王国』(著:田口ランディさん)

 

「キノブックス文庫」最大の魅力!全ての作品に担当編集者による手書きかわら版を差し込みます!

『婚活っていうこの無理ゲーよ』編集者かわら版(編集担当:岩崎輝央さん)

2012年、初夏の夕方。恵比寿駅から歩いて10分のカフェ。

この本の著者はあちゅうさんとの初対面。「この小説…なんだか魅かれる。もっと多くの人が読むべき小説だ!」いただいた原稿を読み、最初に思ったことです。一文字一文字が濡れているように感じたのを憶えています。(内容抜粋)

 

婚活っていうこの無理ゲーよ(キノブックス文庫) (キノブックス文庫 は 1-1)
「最初に彼氏を作った人が、クリスマスイブに高級ホテルのスイートルームに泊まれる! 」

そんな婚活レースをすることに決めた美香、かえで、舞の28歳女3人組。
ひとりひとりが抱えている事情とともに、物語はジェットコースターのように展開していく。

「結婚とは?」「恋愛とは?」「仕事とは?」
もうすぐ30歳になる女性たちの姿をリアルに描いた、著者初の長編恋愛小説。

 
世界中の青空をあつめて(キノブックス文庫) (キノブックス文庫 な 1-1)
1964年と2020年の東京オリンピックが鮮やかにつながる、今だから読みたい作品!

東京で挫折を味わい、ボロボロになって愛媛の実家へ戻った和樹は、祖父の世話をしながら失意の日々を過ごしていた。
ある日、テレビで流れた2020年の東京オリンピック開催決定のニュース。
それを見た祖父は和樹に55年前の手紙を託す。
封を開けると、中から古い写真と「私たちの約束をここに埋めました」と書かれた手紙が入っていた。
祖父の“果たされなかった約束”を探しに、再び東京へ行くことにした和樹。
手紙に導かれて出会った体育教師・麻帆とともに、祖父のかつての教え子たちを一人ずつ探していくうちに少しずつ心の傷は癒えていく。
どんな過去だって、新しい物語の始まりになる。
バーを越えられなくても、その先には行けるんだ――。
祖父母たちの秘められた過去と思いを知り、和樹と麻帆はある行動を起こす。果たされなかった約束を今、果たすために。
過去と未来の東京オリンピックを舞台に描く希望と再生の物語!

5人の書店員さんによる解説座談会も収録!

 
少年と少女のポルカ(キノブックス文庫) (キノブックス文庫 ふ 1-1)
ゲイのトシヒコと、女になりたい同級生のヤマダ、電車に乗れなくなった幼なじみのミカコ。
三人それぞれの葛藤と日常、そして青春を軽妙に瑞々しく綴った表題作と、その後日談二篇。
そして、自分を六十四歳だと思い込むことにした十八歳浪人生ハルコのひと夏の恋を描いた海燕新人文学賞受賞作「午後の時間割」。
芥川賞受賞・藤野千夜、幻のデビュータイトル。

【解説:山崎ナオコーラ】

 


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